年初来+15%のパフォーマンスに円安の怖さ・出来過ぎと感じる
年始からパフォーマンスが好調で、ポートフォリオの確認も3/28に行ったのですけど、資産集計の締め切り後、更に資産が増えています。
円安の恩恵でリスク資産が前月比+5.5%と大きく増加。2021年3月終了時点ポートフォリオ&資産状況 - 関東在住福岡人のまったり投資日記
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とはいえここまで順調にいきすぎて大丈夫なんか?という不安もあるのが正直なところ。
当初40歳までにと思っていた資産を2年前に達成して、むしろ最終目標な地点に近づいて行ってるのもあるのでしょうが。
とくにここのところの上昇で感じるのは、円安の怖さ・出来過ぎというのも強く感じています。
リスク資産は年初来+15%、1年前からは+41%
コロナショックの底値近くから1年ということで、そのときからのパフォーマンスをまとめてる人がいたので、わたしも調べてみました。
リスク資産は年初来+15%、1年前からは+41%
これは3/28集計時ですから、ここからさらにパフォーマンスは上がってます。
とくに驚いたのが年初来のパフォーマンスで金利の上昇で債券ETFはやっとまともな水準まで下がってます。
米国長期債ETF(TLT)以外はコロナショックから1年経ってプラスだった - 関東在住福岡人のまったり投資日記
コロナショックから1年ということで米国株に関してパフォーマンスを調べましたが、ハイテク関連よりも小型株やエネルギー、資本財の方がパフォーマンスがよく意外な結果となりました。...
運良く円安のおかげで債券ETFは下がった分穴埋めできてるのが大きい。
ドル建てで見るとS&P500は年初来+9%で、日本株は年初来+3.5%ですから、104円→110円が効いています。
もちろん高配当株が好調な恩恵も受けてはいますけど、仮に為替が円高に振れたときが怖いなと思うんですよね。
ある程度増えた資産の足場を固めたいとも考えてますので、どうしたものかと試行錯誤しなきゃいけないなと考えています。
円安が進む可能性もある
個人的に思うのは今後短期的にアメリカの金利上昇で円安が更に進む可能性もあると思うんですよね。
最近の円安はアメリカの金利が関係しているように見えてますし。
トランプ政権のときは1ドル113円から114円当たりに壁があって、それに跳ね返される感じではあったものの為替のボラティリティは低い状態でした。
トランプのように為替に注意するコメントをやるようなバイデン政権ではありませんから、それを考えるとオバマのときのように円安となる可能性もそれなりにあるかと思うんですよね。
ともあれ10年前に投資を始めたときは1ドル80円切ってた状況。
そういう可能性もあるということを頭に入れつつポートフォリオを試行錯誤しながら資産を増やしていきたいと考えています。


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