VTがとうとう100ドルの壁を突破した件
バンガード トータル ワールド ストックETF(VT)は7年以上前に追加購入した後、完全放置のまま持ち続けていつの間にかダブルバガーを達成していたのが昨年の10月になります。
[記事を書いたら死亡フラグ?]7年以上放置していたVTがいつのまにか2倍になってる件について - 関東在住福岡人のまったり投資日記
ビットコインとテスラ株がものすごい勢いで上がり続けていて、twitterなどで資産が増えましたという報告をちらほら見かけるようになってきました。ブラックストーン(ブラックロックも元たどればこの会社の一部だった)の創業者の1人であるスティーブ・シュワルツマンは「市場が天井を打っていることを示すもうひとつの指標は、何人の知り合いが金持ちになり始めたか」と言ってるだけに不気味な気配を感じるんですよね。...

まぁ、7年以上放置しているんですけど、100ドルになったとなりますと節目だなと思いますね。
円建てで見ると+270%まで来た
円換算額が1ドル109.35円のときにSBI証券は先週を締めておりますが、その結果1口当たりの価格は10,972円。
購入金額が4064円ですので、+270%まで来てるんですね。
円建てならば+300%もそう遠くない可能性があります。まぁ、円高に行ったら遠くなるでしょうけど。
4/9に大台に乗ったわけですが、取引時間の残り2時間くらいでNYダウが150ドル一気に上がってその恩恵を受けた感じです。

米国株の組入れが57%くらいですが、日本が7%、欧州が17%程度で影響を受けるので、NYダウが好調でもなかなか100ドルの壁を越えられなかったといったところでしょうかね。

それにしても組入れ上位10社、いつの間にかGAFAMの次が台湾セミコンダクターになってるんですね。とうとうテンセントやテスラも抜いてるんですね。

いずれインドも台頭することを考えるとVTは悪くない選択肢では?
長期投資ということを考える上で、先進国の代表としてアメリカの地位は変わらないでしょうけど、中国以外でインドに関しても今後10年20年で存在感高まる可能性はあるでしょう。
実際、中国の組入れ比率はわたしが投資したときと比べて倍以上になってるのですが、インドもここから数%~5%くらい上がる可能性はあるんじゃないでしょうか?
もちろんインド特有の問題は腐敗など色々とありますけど、民主主義国家ということを考えると欧米日とも関係は深いでしょうから、仮に3強状態の世界経済になったとしても対応できるのはVTじゃないかと考えます。
余りにも米国株万歳でフラグを立てちゃう雑誌や人が目立ち始めていますので、そろそろ分散投資していた方が報われるという展開もあるかもしれません。


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