始めて個別株に投資して2年が経過したけど、ボルシア・ドルトムント(BVB)は株価もチーム成績も冴えない
現状の投資はETF使って資産を増やすことに重点を置いていますが、個別株もやってみたい気持ちもあります。
これが年収1000万とかであればやってたと思いますけど、現状年収増加で負担増、メンタルのダメージ大となりますとこれ以上年収増えたらつぶれる可能性もありそこまでなりたくないというのが正直なところ。
なので個別株始めるにしても自分の趣味の範囲でやってみようということで、2年前欧州サッカーチームの2チームに投資しました。
始めて個別株に投資して1年が経過したけど、コロナショックで想定外が起こるのを見て思うこと - 関東在住福岡人のまったり投資日記
個人的には今後もETFとインデックスファンドを中心に投資をしていくことになりますが、個別株もやってみたいと思ってましたので、去年から個別株を開始しました。最初になにに投資をするかということで、やっぱ自分に投資するかということにしました。で、サクソバンク証券で欧州サッカーのチーム帰るということで、1年前ドイツ ブンデスリーガの強豪ボルシア・ドルトムント(BVB)に投資しました。初めての個別株投資として、ボル...
コロナショック後無観客やリーグ戦延期で大きく下落したのですが、その後よりにもよってタレントが揃ってるのにチームの成績が悪い状況に。
投資して2年になるのですが、現状ちょっときつい展開になっております。
無観客が続くうえに成績低迷で監督のクビが飛ぶ
チャンピオンズリーグも先週マンチェスターシティにホームで負けて準々決勝敗退となったわけですが、無観客が続く状況下で来シーズンの収益的にまずそうなのは現在のリーグ戦の状況。
チャンピオンズリーグの出場権は4位までなのですが、先週土曜時点で5位と4位とは残り7試合で勝ち点7差。

長谷部、鎌田と日本人が主力にいるフランクフルトには直接対決で負けていて、この差ですので自力でチャンピオンズリーグ圏内の4位は非常に厳しい。
12月に大敗して監督のクビが飛びましたが、それでも状況は改善されてないままシーズンが終わろうとしています。
一応、チャンピオンズリーグほどではないものの収入増につながるEL(ヨーロッパリーグ)は今のままだと出場できそうですが、6位との差もあまりなく、最終節はその6位のレヴァークーゼンと直接対決。
状況はあまりよろしくありません。
このままEL出場となったとしても、主力選手の引き抜きや流出が起きますので、チームの戦力の問題は来シーズンにも影響がでてきそうな情勢です。
株価を見てみると去年の秋のコロナ感染拡大以降は上昇してますが、1年前よりも下がっている状況。

一応5年前よりは高い水準にありますが、成績次第でこの後下落もありえるでしょうね。

コロナが終息して来シーズンは観客入れたら収益的に改善となるでしょうけど、チームの選手が流出となるときつさがありますが。
ともあれコロナの影響+成績低迷が重なるときつい事例からも、スポーツチームの株式上場はなかなか難しいというのが如実に表れた事例と言えるでしょう。


フォローする Follow @garboflash
更新情報を受け取る

- 関連記事
-
- サクソバンク証券から「保有銘柄に関するコーポレートアクションのお知らせ」なるメールが頻繁に届く
- 大混戦のリーグアンで優勝争いしているフランスの強豪オリンピック・リヨン(OLG)の株価はどうなっているのか?
- 始めて個別株に投資して2年が経過したけど、ボルシア・ドルトムント(BVB)は株価もチーム成績も冴えない
- 2030年の第4次産業革命で面白そうな日本とドイツの企業
- 始めて個別株に投資して1年が経過したけど、コロナショックで想定外が起こるのを見て思うこと