3本の米国籍バンガードETF(VTV、VUG、BNDX)が本日より販売開始
待ち望んでいた速報がようやく来たので夜中に更新w
以下のように8月下旬書きました。
バンガードのアジア高配当株ETFが購入可能に!
と書いてたらちゃんとしたのキタ━━━ヽ(`・ω´・(`・ω´・(`・ω´・ )ノ━━━!!!まだ後11本あるはずなのですが、
何で香港籍のETFなのと正直がっかりました。
買えるようにしてほしいETFはこれじゃないんだよなぁ・・
まだ残り11本あるのですが、金融庁に出して1年近く音沙汰がないのに、
後だしの香港籍のこのETFが買えるようになるのはなぜなのでしょう?
3本の米国籍バンガードETF(VTV、VUG、BNDX)が10月17日よりオンライン証券3社で取扱開始
今日も下がってるこの不調期に出して来るとは。しかし、これでもまだ後8本あるはずなのです。一体何が来るのかワクワクしますねぇ。概要は抜粋すると以下の通り。2014年10月16日(東京)―世界最大級の投信会社ザ・バンガード・グループ・インクが運用し、NYSE アーカ取引所に上場する2本の米国籍株式ETFの「バンガード®・米国バリューETF(VTV)」と「バンガード・米国グロースETF(VUG)」、およびNASDAQに上場する米国籍債券ETFの「バンガード・トータル・インターナショナル債券ETF(米ドルヘッジあり)(BNDX)」が、2014年10月17日より、株式会社SBI証券、マネックス証券株式会社、楽天証券株式会社等(50音順)の各証券会社等を通じて投資頂けるようになります。
バンガード・米国バリューETF(VTV) 米国株式市場の大型バリュー株セグメント
バンガード・米国グロースETF(VUG)は、米国株式市場の大型グロース株セグメント
バンガード・トータル・インターナショナル債券ETF(米ドルヘッジあり)(BNDX)
米ドル建て以外の、政府債・政府機関債・社債・証券化された非米国の投資適格固定利付債券の市場を広くカバー
近日各ファンドを比較していく予定ですが、じゃあ他のvanguardのファンドと比較してどうなのか比較してみました。
- 米国バリューETF(VTV)
- 米国グロースETF(VUG)
- 米国増配株(VIG)
- 米国高配当株(VYM)
- 米国株(VTI)
上からVTV最大、5年、2年、1年




この5つで見るとVUGはETF5本のうちでは4つの期間で成績がいいように見えます。比較的似た値動きをしておりますが、ここ1年の増配株の悪さはいったい何なんでしょうね?
次に債券のBNDX。こちらの比較対象は日本で発売されてるのは米国トータル債券(BND)と米ドル建て新興国政府債券(VWOB)。BNDXは販売されて2年経ってないようなので上2年と下1年で3つのETFを比較してみました。


この3つのファンドいい感じで分散されているように見えますね。また、ここ半月の下落時にいずれも上昇しており、株式との分散に役立ちそうな感じがします。
各ETF詳細は今後見ていくとして、各銘柄との比較や小型株、iSharesの類似ETFとの比較等も行っていこうと思います。


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