fc2ブログ

関東在住福岡人のまったり投資日記

関東在住の三十路福岡人が海外ETF、インデックスファンド等の投資について語ります
MENU
【スポンサーリンク】
Top Page > 海外ETF > レラティブ・ストレングス > 債券に底打ち気配でREITが好調。海外ETFのレラティブ・ストレングス改め移動平均投資確認2021年4月度編
レラティブ・ストレングス

債券に底打ち気配でREITが好調。海外ETFのレラティブ・ストレングス改め移動平均投資確認2021年4月度編

relative-strength-161212.jpg

移動平均線を用いた手法であり株式投資でもモメンタム効果に近いものが得られる投資法であるレラティブ・ストレングス。

それを主要な海外ETFの値動きに適用して確認し、移動平均線を見ながら相場の転換点(BUYシグナル→SELLシグナル、SELLシグナル→BUYシグナル)が近いかを確認するのに役立てるというのがこのシリーズの主な目的です。

概要と検証記事

レラティブ・ストレングスってナンだ!?
レラティブ・ステトレングスその2~検証編~
レラティブ・ステトレングスその3~調査結果の記録~

3,6,12ヶ月リターン計算方法
①3ヶ月リターン = 直近月末価格 ÷ 直近月末から3ヶ月前の月末価格 - 1
②6ヶ月リターン = 直近月末価格 ÷ 直近月末から6ヶ月前の月末価格 - 1
③12ヶ月リターン = 直近月末価格 ÷ 直近月末から12ヶ月前の月末価格 - 1
④3,6,12ヶ月リターンの平均 = (①+②+③)÷3
⑤12か月移動平均 = 12か月分の合計÷12
⑥3,6,12ヶ月リターンの平均がプラス 且つ 市場価格が12カ月移動平均を上回った場合BUY、それ以外はSELL。

前回の結果は以下の通りです。

生活必需品セクターと高配当株の好調さが目立つ。海外ETFのレラティブ・ストレングス改め移動平均投資確認2021年3月度編 - 関東在住福岡人のまったり投資日記

移動平均線を用いた手法であり株式投資でもモメンタム効果に近いものが得られる投資法であるレラティブ・ストレングス。それを主要な海外ETFの値動きに適用して確認し、移動平均線を見ながら相場の転換点(BUYシグナル→SELLシグナル、SELLシグナル→BUYシグナル)が近いかを確認するのに役立てるというのがこのシリーズの主な目的です。...

ドル建てで先月はどうだったのか確認してみます。

スポンサードリンク

債券のETF

    TLT(長期債) SELL
    LQD(投資適格社債) SELL
    BND(米国債券) SELL
    JNK(ジャンク債) BUY
    BLV(米国長期債券) SELL
    VCLT(米国長期社債) SELL
    EDV(超長期米国債) SELL

REITのETF

    IFGL(米国除くREIT) BUY
    IYR(米国REIT) BUY

セクターETF

    KXI(世界生活必需品) BUY
    IXC(世界エネルギー) BUY
    IXJ(世界ヘルスケア) BUY
    VDC(米国生活必需品セクター) BUY
    VHT(米国ヘルスケア・セクター) BUY

高配当系ETF

    HDV(高配当) BUY
    VYM(高配当) BUY
    VIG(連続増配) BUY

小型株とVTと米国外ETF

    VT(全世界株式) BUY
    VSS(米国除く小型株) BUY
    VB(米国小型株) BUY
    VBR(米国スモールキャップ・バリュー) BUY
    VBK(米国スモールキャップ・グロース) BUY
    VXUS(トータル・インターナショナル・ストック(除く米国)) BUY
    VGK(ヨーロッパ) BUY
    VWO(エマージング・マーケッツ) BUY
相変わらず株式好調で軒並み前月比でプラスのETFばかりです。

小型株も目立ってますし、VWOも55ドルとかわたしが運用始めてから見たことない数字です(※リーマンショック前はもっと上の水準だった)。

で、株式以外はというとREITもよくて、債券だけ崩れてるという状況。

とくに長期債ETFはBUYの水準まで相当通い状況で、しばらく時間かかるだろうなと。とはいえこれまでの傾向からSELLのときに買っておけばプラスな印象も値動きから見えますが。

今月気になったのは米国REITが相当上がってるんですよね。

アメリカは正常化が進みそうで、メジャーリーグの試合の映像見ると、間隔開けてスカスカとはいえ家族ずれは並んで座ってますし、マスクつけてない人多数のスタジアムも。

あれ見ると人の流れは戻りそうですし、不動産価格が上昇するのもわかる気がします。

結局イノベーション×3みたいな企業はやっぱりテレワークで限界があり、いろいろといじって試したりという意味でこれからも企業オフィスは必要なわけで、REITに関しては割と先行きポジティブに考えています。

ただ、過熱気味になってきたとなると話は別になりますけど。

来月もREITに投資予定ではありますが、比率に関しては状況を見て臨機応変にしたいと考えています。
スポンサードリンク
↓よろしければ応援・シェアお願いします↓
にほんブログ村 株ブログ インデックス投資へにほんブログ村 株ブログ 米国株へ
フォローする

更新情報を受け取る
follow us in feedly
関連記事

Leave a reply






管理者にだけ表示を許可する

Trackbacks

trackbackURL:https://garboflash.blog.fc2.com/tb.php/2786-0375852b
該当の記事は見つかりませんでした。