上昇続きも一段落か?確定拠出年金運用状況2021年5月編
確定拠出年金が開始されて5年経ちました。引き続きたんたんと拠出されたお金を一定額積み立てております。
運用を始めて5年の状況ですが、運用結果の報告を毎月末に報告しています。先月の結果は以下の通りです。
久々に初回運用利回り7%を超える。確定拠出年金運用状況2021年4月編 - 関東在住福岡人のまったり投資日記
確定拠出年金が開始されて5年経ちました。引き続きたんたんと拠出されたお金を一定額積み立てております。...
国内債券 40%
国内株式 10%
外国債券 10%
外国株式 40%
債券対株式が50:50、円建対外貨建が50:50となってます。 今月の成績はどうなっているのでしょうか?
確定拠出年金成績
国内債券 0.9%→0.9%
国内株式 30.2%→29.0%
外国債券 9.0%→8.7%
外国株式 57.8%→55.4%
運用利回りtotal 7.40%→7.05%
直近1年 23.26%→19.62%
4月末に記事を書き損ねたせいで前回記事から間隔が詰まっております。
この間、株価の上昇も頭打ち感が出てきてる印象です。
とはいえ相場の景色一変かというとそこまでいってない。
その状況で目標資産から株式が9%も乖離しているのはどうしたものかという感じですが、1年後この水準かというと1回は調整があるんじゃないかと。
それでも株式の比率がたかいようだった積立の比率をかえるなりして調整しようかなといまのところは考えています。
まぁ、確定拠出年金の方はこれがいいんじゃないか?というような投資先の変更を極力やる気がありませんので、きっちり運用利回り7%出せてるなら文句はないです。
米国株は割高だなぁと思うのですが、個人的に日本株に関してはやや下がりすぎてないかと思うところがあるんですね。
確かにコロナ感染者は増えたんですけど、首都圏は1月と比べて抑制できてますし、関西圏が収束傾向で、跳ね上がった地域の中でも福岡や九州地域も感染者の歯止めはかかっている。
もちろん広島、北海道、沖縄は懸念材料ですが、きっちり緊急事態宣言で抑えられてるのは1月の事例見ても明らかです。
これはワクチンにも当てはまりますが、自治体間、県またぎの連携今日も含めて進めていけばなんとかなるかなと。
ということを考えると国内の株式市場は米国市場の影響を受けるとは言え、今後の見通しは報道と違って割とポジティブに思えて、今のタイミングでは国別で見ると悪くない対象ではないかと思います。


フォローする Follow @garboflash
更新情報を受け取る
