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関東在住福岡人のまったり投資日記

関東在住の三十路福岡人が海外ETF、インデックスファンド等の投資について語ります
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EXE-i(SBI)

SBI・Vシリーズ爆誕で、SBI・VTI(全米株式)とSBI・VYM(米国高配当株式)が登場。楽天バンガードへの対抗?

SBI-vanguard-20210529.png

バンガード社の米国ETFを買うSBI・バンガードのファンドは1本のみでしたが、いつの間にかバンガードという名前が取れて「SBI・Vシリーズ」となった上に新規に2つのファンドが登場しました。

SBI・Vシリーズに 新ファンドが登場


  • SBI・V・全米株式インデックス・ファンド 経費率0.0938%
  • SBI・V・米国高配当株式インデックス・ファンド 経費率0.1238%

そもそもバンガードからVになったのはバンガードとSBI間で何かあったんか?と思ったら新しいファンドが登場してきて意外ではあります。

なんだか字面だけ見ているとM・A・O的なものを感じますが・・

楽天バンガードと丸被りのファンドを出してくるあたり楽天への対抗意識はあるのかと思います。

で、個人的にシリーズ化したんだから、次のファンドもあるよなと思うのですがどうなりますかね。

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楽天バンガードの動向見ると米国高配当株の需要は高くなさそうだが・・


個人的に今回の発表で驚いたのは「米国高配当株式」のファンドを出してきたことですね。

楽天バンガードの総資産見ると、前米株は2700億、全世界株式は約1000億。

で、それ以外にバランス型ファンドの株式重視型が100億台ですが、米国高配当株で46億程度。

需要はあるように思えないので、増配あたりを出してくるかと考えてましたが意外ですね。

まずは楽天と被ってるファンドを出して、次は別のものを登場させるという手法ですかね。

最近楽天に猛追されてるのでポイント還元施策を絡めてということでしょう。

SBI証券、主力インデックス投信の信託報酬を実質返金: 日本経済新聞

SBI証券は4月から、投資信託販売の主力となっている「SBI・バンガード・S&P500インデックス・ファンド」や三菱UFJ国際投信の「eMAXIS Slim」シリーズなど低コストのインデックス投信26本を対象に、投信保有残高に応じて「Tポイント」がたまる「投信マイレージ」の付与率を引き上げた。これにより、顧客が負担する信託報酬相当額のうち、同社の受け取り分と同程度が実質的に返金されること


まぁ、楽天の場合ポイント特典が負荷になりつつあり、一部改悪されたりしているので、ポイント面でも勝負をしかけるのもあるでしょう。

個人的に三井住友カードと業務提携をTカード関連に拡大するのは一つの手でもあると思うんですがねぇ。

次の新規設定ファンドを考えるならば、新興国か?


SBI・Vシリーズと銘打ってるわけですから、設定から2年近く1つのファンドを運用しながら次出すファンドを検討してきたわけで、第2弾もあるかなと思ってます。

で、次どこに行くかというとわたしは新興国株式じゃなかろうかと。

米国外先進国でもいいのですが、これは過去10年とかのETFの人気ランキングの傾向見ても明らかに新興国株式より人気ないです。

それはSBIの雪だるまシリーズの総資産見ても明らかです。

EXE-iと雪だるまは新興国株式で丸被り上等で出してますので、新興国株式出してくる確率は高いかなと。

あと出せば面白そうなのはNASDAQかと思うんですが、大手ネット証券で買えるバンガードのETFにNASDAQ関連のETFがない。

グロース株だと名称的に人気がどうなのか?となるので、NASDAQならば需要あるかと思うのですが。

果たして次の手をすぐ売ってくるのか動向を注視したいですね。
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