2021年夏のボーナスの株式部分はHDV:VIG:サテライト枠=1:1:1で投資します
6月になり昨日からぼちぼちと投資を始めたわけですけど、購入しようと思ってる株式ETFの価格上がってるなぁと。
個人的にアメリカは正常化が進んでますが、それ以外の先進国や新興国は正常化までの余地が残ってる印象ですので、米国株分はディフェンシブを意識した方がいいんじゃなかろうかと考えています。
2021年夏のボーナス枠の投資は、株式55%、その他(債券+REET)45%の比率で行うことに決めました - 関東在住福岡人のまったり投資日記
先週くらいから夏に近づいてるのを実感できるような晴れの日が多くなっていますが、6月になりましたので夏のボーナスの月となりました。...
結論を言うと株式はHDV:VIG:それ以外(サテライト枠)=1:1:1で投資で投資をすることにしました。
株式はHDV:VIG:サテライト枠=1:1:1
株式部分のコアにしてるのは以下の2本のETF。
iシェアーズ・コア米国高配当株 ETF(ティッカー:HDV)
バンガード米国増配株式ETF(ティッカー:VIG)
一昨年までコアの2本のETFに8割くらいの規模で投資してましたが、去年から6割くらいに下げてて、今年は5割くらいに減らそうかと迷いましたけど、ここはとりあえず前年維持(HDV:VIG:サテライト枠=1:1:1)で様子を見ることにしました。
出遅れていたHDVも価格が100ドル超えチャレンジの状況ですが、割高ではないHDVと今後伸びしろがあり且つクオリティファクター指標が高い起業の多いVIGならば下落耐性はあるかと。
サテライトの部分で米国外先進国と新興国をカバーするようなイメージで行きます。
現状の状況から正常化の余地が大きい地域に関してはまだ株価が上昇する余地大きいと思いますけどね。その意味で短期で見たら日本株とかも悪くないんじゃないかと考えています。
- サテライト枠としてVDC、VHT、ITA、VIGI、VYMI、IMTM、MTUM、EWL、EISに投資
株式の全体の3分の1のサテライト枠で投資するETFは以下の9本です。
バンガード米国生活必需品セクターETF(ティッカー:VDC)
バンガード米国ヘルスケアセクターETF(ティッカー:VHT)
iシェアーズ・米国航空宇宙・防衛ETF(ティッカー:ITA)
iシェアーズ・エッジMSCI米国モメンタム・ファクターETF(ティッカー:MTUM)
iシェアーズMSCIイスラエルETF(ティッカー:EIS)
iシェアーズMSCIスイスETF(ティッカー:EWL)
バンガード・米国外増配株式(ティッカー:VIGI)
バンガード・米国外高配当株ETF(ティッカー:VYMI)
iシェアーズ・エッジMSCIインターナショナル・ファクターETF(ティッカー:IMTM)
サテライト枠は3月に宇宙航空と米国外モメンタム株を加えた、重点セクター(生活必需品、ヘルスケア、宇宙航空)、重点国(スイス、イスラエル)、重点ファクター(配当、増配、モメンタム)へ投資する形を今年は継続します。
この中で、重点セクターは宇宙航空以外それなりに上がってるのでやや投資金額抑制気味に。
重点ファクターのETFはやや多めに購入する方向で進めます。
楽観でだれまくってるという感じではないのでまだまだ伸びしろはあると見ますが、アメリカは頭打ちの可能性もあるかと考えています。
ただ、それ以外の国で本格的にワクチン接種のゴールが見え始めて正常化が進むでしょうから、警戒感は持ちつつも株式に投資をしていきたいと思います。


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