過去1年+46%とようやく軌道に乗ってきた?iシェアーズ・米国航空宇宙・防衛ETF (ITA)に投資しました
月曜から半期に1度の大きめ投資を開始していますが、投資を行う株式ETFを分類するとアメリカ以外の先進国、ファクター、セクターの3つに分けることができます。
このうちのセクターは主にヘルスケア、生活必需品、航空宇宙防衛の3つに重点的に投資していて、生活必需品が守り、ヘルスケアが守りと攻め兼用、航空宇宙防衛はどっちかというと攻めという感じのスタンスです。
このうちiシェアーズ・米国航空宇宙・防衛ETF (ITA)に投資しました。
以前から注目していたiシェアーズ・米国航空宇宙・防衛ETF (ITA)に投資しました - 関東在住福岡人のまったり投資日記
かれこれ5年近く買いたいとブログに書いてきた「iシェアーズ・米国航空宇宙・防衛ETF (ITA)」。3月の配当再投資枠で投資することを先月終わりに決めましたが、この度投資を行いました。...
個人的にこの分野の伸びしろは大きく、今後10年コロナショック前のS&P500を上回っていたパフォーマンスが再現することもあるんじゃなかろうかと。
過去1年+46%とようやく軌道に乗ってきた?iシェアーズ・米国航空宇宙・防衛ETF (ITA)
コロナショック前から組入れトップのボーイングがやらかしたりして雲行きは怪しかったのですが、去年の2月以降は悲惨な状況でした。

そこからプラス圏に回復して、ようやくコロナショック前も見えてきました。
過去1年+46%と回復傾向で、この後の伸びしろはS&P500よりあるかと。
アメリカのスポーツ見る限り、観客も相当入れてノーマスクの人も結構見かけるようになってきていますからね。
ちなみに組入れ上位10社は以下の通りですが、上位6社とS&P500を過去2年で比較すると、テレダイン以外はS&P500に負けてる状況。


とくにボーイングがぶっちぎりで悪いのですが、それ以外の4社もS&P500を大きく下回っています。
とはいえ今後、防衛関連はAI関連と絡めたものがトレンドになりそうですし、宇宙に関しては今後10年で加熱するのは必至。
加えて航空部門も超音速旅客機の話が出てきたりと、コロナで航空需要が回復するのと同時に面白そうな話題も出てきて日が昇り始めた感があると考えます。
米 ユナイテッド航空 超音速旅客機導入へ 移動時間を半分に | NHKニュース
【NHK】アメリカの航空大手「ユナイテッド航空」は現在運用されている最速の航空機の2倍の速度が出る超音速の旅客機を導入し、2029…
引き続き投資を継続して行っていく価値はあるかと考えています。


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