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海外ETF

ロックダウン緩和が進み始めたスイス株ETFのEWLに投資しました

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サッカーの欧州選手権が開幕して普通に有観客でやっています(エリクセンが無事なようでなにより)。

決勝がイギリスのウェンブリーですが25%に観客制限しても2万は入りますし、ハンガリーのブタペストでは6万8000人収容のプスカシュ・アレーナに100%の観客を受け入れる模様。

イギリスの新規感染者は8000人近くで、ドイツ、イタリア、スペイン、フランスも2000人超えてて人口規模考えたらどう見ても2000人前後まで減ってる日本よりはるかに多い。普通に五輪とか甲子園開催できると思いますけどね。

東京五輪は観客国内限定な上に、ワクチン接種しているのが大半の選手とボランティアと感染拡大しそうなのはマスコミ関連が一番あり得ると思いますが・・そもそも国内スポーツで観客入れてクラスターが発生したという話を未だに知りません。

中止と叫んでいる都議選絡みの共産党とか立憲民主党(ちなみに都議選に当選しても中止にする資格はないし議員として活動できるようになった日には五輪が開幕している)の選挙カーがうるさいんですけど、ちゃんと冷静にそこ辺分析できてるんですかね?

ともあれユーロ2020は正常化が進んでいる欧州の象徴となりそうですが、そのタイミングでiシェアーズMSCIスイスETF(ティッカー:EWL)に投資しました。

2021年夏のボーナス枠の投資は、株式55%、その他(債券+REET)45%の比率で行うことに決めました - 関東在住福岡人のまったり投資日記

先週くらいから夏に近づいてるのを実感できるような晴れの日が多くなっていますが、6月になりましたので夏のボーナスの月となりました。...

イギリス、ドイツ、フランス、スペイン、イタリアあたりの感染者状況はでてますが、スイスの現状どうなのかと言うことも含めて調べてみました。

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スイス株は直近1年欧州株に負けてる状況


直近2年のパフォーマンスをスイス株(EWL)赤、欧州株(VGK)緑、S&P500(青)で比較したのが以下の通り。

EWL-SPY-VGK-2y-20210613.png

コロナ初期はS&P500とスイス株は互角の状況ですが、S&P500に引き離されて、どん底に落ちていてた欧州株にも追いつかれた状況です。

とはいえ欧州株同様スイス株も上昇していて、今回追加購入したときはここまで上がってるのか?という印象を持ちましたね。

コロナショックでも下落耐性は確認できましたし、ヘルスケアと生活必需品に偏重しているのは変わりないので引き続き投資を継続します。

ちなみにスイスのコロナの状況を見てみたら、だいたい400人くらい。

とはいえこれを日本に当てはめると4000人くらいですから、まだまだ感染者は発生している状況。

swizerland-covid19-20210613.png

ワクチンの接種状況見ると接種完了は26%ですから、2回目接種が3週間から1ヶ月後と考えると7月には半数近くまで接種完了になるんじゃないでしょうか。

swizerland-covid19-waktine-20210613.png

現実的に日本は医療従事者480万がほぼ完了で、現状高齢者の10%が1回目終了。

とはいえさらに接種数が伸びていくのを考えると(単純に現状の1日50万接種が2回目に回って1回目を同数打つ甘めの予想で1日100万は普通に来週あたりに超える)、いまのスイスの状況が1ヶ月後の日本と言っていいのではないかと思いますね。

ともあれ米国株よりも出遅れていましたが、割高感がある米国株よりは欧州株や日本株は正常化が進む中で妙味があるのでは?と現時点では考えています。
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