ワクチン効果でコロナの死者数がゼロの日もあるイスラエル株ETFのEISに投資しました
先週後半から今週水曜くらいに株式ETF1本ずつ毎日投資とかいう感じでやってたのですが、週後半2日で連続して下がるという状況。
まぁ、そろそろ調整という空気ですけど、投資ルール的にはいま投資する方針なのでとくに気にしていません。
そもそもNYダウが35000→33200に下がっても余り下がったという実感もわかないレベルで間隔が麻痺しつつあります。
そんな中、iシェアーズMSCIイスラエルETF(ティッカー:EIS)に投資しました。
スイス株ETFのEWL、イスラエル株ETFのEISに投資して、3月の配当再投資枠の投資を完了しました - 関東在住福岡人のまったり投資日記
3月に入って配当再投資分の投資をぼちぼちやっておりましたが、先週ようやく全ての投資を完了しました。時期ずらした結果最後は高値で拾った感じもありますけど・・サテライト枠でスイス株ETFのEWL、イスラエル株ETFのEISに投資しました。...
3月に購入したとき既にコロナワクチンの100人あたりの接種数は100を超えていましたが、その後株価はどうなっているのか?
正常化は世界の中で相当早いが株価は欧州株と差はない状況
直近2年のパフォーマンスをイスラエル株(EIS)赤、欧州株(VGK)緑、S&P500(青)で比較したのが以下の通り。

コロナ収束して正常化に向かってるのに欧州株に追いつかれたような状況。
それもそのはず、ここ数ヶ月くらいパレスチナ問題はガザの空爆が行われてミサイル防衛システムの映像なんかも見られますし、おまけに政権交代が起きています。
連続12年、通算で15年にわたって政権だったネタニアフ退陣となったわけで株価が影響受けるでしょう。
しかも政権交代したといっても政権樹立で合意した野党勢力8党による新たな連立政権な上に、連立政権で首相となるのは極右政党出身。
賛成60、反対59、棄権1の僅差で承認されてるのをみますと政権が不安定なのが続くかもしれません。
とはいえ明るい話題はコロナで感染者はぽつぽつでてますが、死亡者は1ヶ月前からゼロの日が結構ある。

テルアビブやエルサレムの人口が100万以下なので済んでる可能性もありそうな点は留意が必要と思いますが。
ただ、日本で見ても100万都市圏に通勤している人がそれなりにいる佐賀と和歌山はワクチン摂取率が相当高いのですが、隣県の緊急事態宣言の効果に合わさって明らかに感染者減ってる傾向あり。


日本の場合首都圏は減少まで時間がかかるかもしれませんが、他の地域はこの動きに追従するんじゃないかと見ています。
ともあれコロナから一足早く抜けたイスラエルは同じく正常化が順調なアメリカと関係も深く、軍事技術も世界で目を見張るものがある。
個人的に先行きに明るいものを感じるので、継続的に追加投資を行っていきます。


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