円安が進んだおかげで外国株式が+60%を超える・・確定拠出年金運用状況2021年6月編
確定拠出年金が開始されて5年経ちました。引き続きたんたんと拠出されたお金を一定額積み立てております。
運用を始めて5年の状況ですが、運用結果の報告を毎月末に報告しています。先月の結果は以下の通りです。
上昇続きも一段落か?確定拠出年金運用状況2021年5月編 - 関東在住福岡人のまったり投資日記
確定拠出年金が開始されて5年経ちました。引き続きたんたんと拠出されたお金を一定額積み立てております。運用を始めて5年の状況ですが、運用結果の報告を毎月末に報告しています。...
国内債券 40%
国内株式 10%
外国債券 10%
外国株式 40%
債券対株式が50:50、円建対外貨建が50:50となってます。 今月の成績はどうなっているのでしょうか?
確定拠出年金成績
国内債券 0.9%→0.9%
国内株式 29.0%→33.2%
外国債券 8.7%→10.5%
外国株式 55.4%→61.9%
運用利回りtotal 7.05%→7.70%
直近1年 19.62%→22.01%
NYダウなんか見てると5月から続落という感じなんですけど、欧州株は回復傾向な上に1ドル110円超えた状況ですので、とうとう外国株式が+60%を突破しました。
流石に下がってるだろとサイトを確認して先月よりパフォーマンスがここまでよくなっているとは・・というのが正直なところです。
通算の運用利回り8%という数字が見えてきてますからね。
国内債券これだけ組入れててこのパフォーマンスは出来過ぎでしょう。
基本バイアンドホールドですけど、とくに比率を考えず放置気味の確定拠出年金とSBI証券のインデックス投資分でこれだけパフォーマンスが上げられてるのみると、気絶投資法は結構有効だと思います。
極論株式100%でいける人は、比率決め手そのまま放置でもいいような気がします。
ただ、投資を行っているとそれなりに経済や企業業績、投資手法に興味を持つわけで、その延長線上で投資を判断でやりたくなるのはよくわかります。
なので、コアとサテライトという感じでやってくのが自分にとってはベターではないかと今は考えています。
わたしの場合問題なのは競馬をやってるせいで、株価が下がると言われ出したら逆張りしたくなり、その逆もしかりなのが欠点ではありますが・・
ともあれ株価が多少下がっておりますが、出遅れていた米国外先進国は光が差しそうな状況ですので、引き続き相場を気にせずに投資を進めていきたいと考えています。


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