日本株の比率が50%減のiシェアーズ・エッジMSCIインターナショナル・ファクターETF(IMTM)に投資しました
今年に入ってサテライトの投資枠の方針を微修正しました。
まぁ、そんなに頻繁に方針を変えても仕方ないので1年くらいはこのラインナップで継続したいと思います。
2021年夏のボーナスの株式部分はHDV:VIG:サテライト枠=1:1:1で投資します - 関東在住福岡人のまったり投資日記
6月になり昨日からぼちぼちと投資を始めたわけですけど、購入しようと思ってる株式ETFの価格上がってるなぁと。個人的にアメリカは正常化が進んでますが、それ以外の先進国や新興国は正常化までの余地が残ってる印象ですので、米国株分はディフェンシブを意識した方がいいんじゃなかろうかと考えています。...
いつの間にかサクソバンク証券で投資可能になってたので、iシェアーズ・エッジMSCIインターナショナル・ファクターETF(IMTM)に投資しました - 関東在住福岡人のまったり投資日記
先週、iシェアーズ・エッジMSCI米国モメンタム・ファクターETF(MTUM)に投資した記事を書きましたが、その中でサクソバンク証券やらかしまくってるんだから、iシェアーズ・エッジMSCIインターナショナル・ファクターETF(IMTM)も詫び石的に取り扱いしてほしいということを書きました。...
iシェアーズ・エッジMSCIインターナショナル・ファクターETF(IMTM)は日本株の比率を半減させていた
ポートフォリオが変わっているかを確認するため、まずはiシェアーズ・エッジMSCIインターナショナル・ファクターETF(IMTM)の国別比率を確認してみました。

日本株がトップですが、フランスやカナダも比率が高い。
ちなみに3月時点では日本株は29%もあったわけで、一気に比率を半減させていることがわかります。
一方、フランスやカナダは比率を上げていますね。
組入れ上位を見ても、3月はソフトバンク、ソニー、日本電産が上位にいましたが、現状は日本以外の起業が多数を占めています。

業種別で見ると3月時点で5%程度だった記入セクターが一気に3割程度まで占めるまでに。

ポートフォリオを入れ替えて金融セクターが上位に来た分、日本企業の比率も下がってるんでしょうね。
ただ、このポートフォリオの入替えがどうだったかというと、ここ3ヶ月は青の米国外先進国株のVEAとの差が縮まって、S&P500とは差が開いている状況。

今後に向けてのポートフォリオの変更だと思いますが、これが吉と出るか凶と出るか3ヶ月後配当再投資するときにどうなってるかチェックします。
ウォール街のモメンタムウォーカー個別銘柄編でも米国以外でもモメンタム効果は見られていたので、実験的に投資を継続していきたいと思います。


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