配当が大きく増えたバンガードの配当系米国外株式ETF(VIGI,VYMI)に投資しました
米国株一辺倒に強気な人が多数見受けられるので、ひねくれてるわたしは若干のフラグ臭も感じて米国外への投資をぼちぼち増やしつつあります。
その一環としてバンガード・米国外増配株式(ティッカー:VIGI)、バンガード・米国外高配当株式(ティッカー:VYMI)に投資しました。
3ヶ月に1回の配当再投資枠でバンガードの配当系米国外株式ETF(VIGI,VYMI)に投資しました - 関東在住福岡人のまったり投資日記
米国株は最高値を更新していますが、日経平均を見ておりますと3万円台を割った後、なかなか3万円に再チャレンジとは行かない状況が続いています。アメリカが持ち直してるんだからちょっと下がりすぎじゃないかということで先週末に米国外先進国株のETF2本に投資をしました。...
そういう仮定を踏むと見た場合に、強気な米国株と比べて日本株と欧州株は過小評価されてると思うので、ぼちぼち増やしていく予定です。
3ヶ月ぶりの追加購入ですが現状はどうなっているか?
VIGIとVYMIも配当が急増
実際のパフォーマンスはどうよということで、バンガード・米国外増配株式(ティッカー:VIGI)、バンガード・米国外高配当株式(ティッカー:VYMI)の直近2年のパフォーマンスを見てみました。
比較対象は米国外株(VXUS)とS&P500。

増配のVIGIは過去2年で米国外株のVXUSを上回るパフォーマンス。
高配当のVYMIの方は米国株の高配当同様冴えない状況が続きます。
VYMIは3月頃台湾セミコンダクターが頭抜けた比率になってて、VIGIを上回ってましたが、いつの間にか組入れ上位から消えています。
この影響がパフォーマンスにどうなるのか気になるところです。
ちなみに配当に関してはVIGIが謎の3月激減しましたが、株高を受けて水準的な値まで回復してきました。

VYMIに至っては急増。ここまで増えるとは・・というレベルで意外でした。

ともあれ米国外株でも投資していればそれなりにリターンが得られる状況でしたが、流石にアメリカのコロナ対策からの正常化が進むと何かしら調整はあると思います。
アクセルを踏み込みすぎずに米国株以外への投資を継続していきたいと考えています。


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