今年に入って上がり続けたので流石に小休止か?確定拠出年金運用状況2021年7月編
確定拠出年金が開始されて5年経ちました。引き続きたんたんと拠出されたお金を一定額積み立てております。
運用を始めて5年の状況ですが、運用結果の報告を毎月末に報告しています。先月の結果は以下の通りです。
円安が進んだおかげで外国株式が+60%を超える・・確定拠出年金運用状況2021年6月編 - 関東在住福岡人のまったり投資日記
確定拠出年金が開始されて5年経ちました。引き続きたんたんと拠出されたお金を一定額積み立てております。...
確定拠出年金は以下の構成比率でひとまず運用をしております。
国内債券 40%
国内株式 10%
外国債券 10%
外国株式 40%
債券対株式が50:50、円建対外貨建が50:50となってます。 今月の成績はどうなっているのでしょうか?
確定拠出年金成績
国内債券 0.9%→1.0%
国内株式 33.2%→27.8%
外国債券 10.5%→10.0%
外国株式 61.9%→58.3%
運用利回りtotal 7.70%→7.20%
直近1年 22.01%→19.00%
今年に入って急速にパフォーマンスも改善し続けていましたが、流石に小休止という感じで前月比で下がりました。
ただ、それでも運用利回り7%もあるとも言える状況です。
外国債券が若干下がってるのは為替の影響があるかもしれません。とはいえ1ドル110円は回復していますが。
4連休に入るのでこのタイミングで集計しましたが、だいたい傾向として株価は中旬下がって下旬に上がるという傾向がここ5年くらいでよく見られます。
もしかしたら月末に再集計する資産の方はまた違った傾向になるかもしれません。
国内株式が下がっていますが、2回目摂取が3000万人超えてきていて、東京とか大阪も2回目摂取率が20%くらいにはなってるので、そろそろフェーズが変わって日本株は悪くない時期が来るのでは?と考えています。
では東京の急増がいつ現象に転じるかですが、個人的に指標となりそうと考えてるのは東京都が発表している「発熱等相談」の件数。
昨年末と5月は急増して7日平均が減少トレンドになり始めたくらいにピークでした。
で、いまは年末ほどじゃないけど平日も明らかに多め。これが下がり始めれば緊急事態宣言出てから2週間くらいで効果と合わさってくるんじゃなかろうかと考えいてます。
それにしても謎なのは、国と基準が違う(ほんとの重傷者のみを東京はカウントしている)とは言えデルタ株が増えてるのに重傷者数が正月明けほど少ないこと。
ワクチン効果とはいえ40代、50代は未接種が多いわけで、患者増えればもっと増えそうな気がしますけど2週間くらい60人位なんですね。
もっとわかりやすい指標をニュースとか記事でも出せば傾向がわかるかもしれませんが、この感染のピークが超えたら緊急事態宣言などの判断指標を変えるのは想定しておいた方がいいフェーズには来てるかもしれないなと考える今日この頃です。


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