今年は4年ぶりに7月までQII (Qualified Interest Income)の還付金がない状況。2021年7月度配当報告
梅雨明けで猛暑になるかと思いましたが、夕方なんかは風も比較的さわやかな感じで、昼間さえ外で歩かなければという気候です。
五輪のサッカーが開幕しましたが、20時とか20時半開始の試合が結構ありますけど、これならば19時半とかでもできそうな印象です(欧米向けに放映時間ずらしてる可能性もありますが)。
問題は去年の8月初めの夕方でも気温が全然下がってない35度超えたときでしょうね。
福岡でもあるのですが、ほんとに夜か?というくらい暑い日があります。
出張で夜の便で福岡空港について翌日の移動もあるから博多駅近くのホテルに泊まった数年前、駅から10分離れたホテルに行くまでが地獄でした。
ああいう状況の時、路面とかをスプリンクラー的なものでぬらすとかしたら多少はマシになるんじゃないかと思うんですけど、やる自治体ないんでしょうかね?
ちなみに当てにならないiPhoneの転機アプリだと東京は最高気温32~29というのが来週の土曜まで続いてますが、落雷マークがずーっと来週後半続いています。
猛暑だけでなくゲリラ豪雨のリスクもあるので、五輪の競技運営はコロナ以外でも大変だと思います。
さて本題に戻りまして、今月の分配金は以下の通りです。
今月の海外ETF分配金一覧
バンガード米国トータル債券市場ETF(ティッカー:BND) $0.13210
バンガード米国長期債券ETF(ティッカー:BLV) $0.24079
SPDR バークレイズ ハイ イールド債券 ETF(ティッカー:JNK) $0.391
iシェアーズ米ドル建て投資適格社債(ティッカー:LQD) $0.252974
バンガード米ドル建て新興国政府債券ETF(ティッカー:VWOB) $0.27310
金利がやや低下傾向でそれを反映した感じになっています。
この状況で調整に入ったらどうなるのか?と思うところもあるのですが、株価は横倍でなかなか調整に入らない。
なかなか金利正常化は遠そうな印象ですが、均衡状態が崩れたときにどうなるのか債券、株式共に懸念事項としてあるかなと。
まぁ、どっちに転ぶかわからないので両賭けで年末まで行くかなといまは考えています。。
配当推移ですが、例年6月にQII (Qualified Interest Income)という税率調整の制度に基づく外国源泉徴収税の還付金があるのですけど、今年はまだない状況。
そのため6月、7月はあまり前年同期比で増えてないという結果になっています。

株式ETFの配当の入金がある3,4月、6,7月、9,10月、12,1月の4半期毎の推移は同期比の比較で微増。

2018年以降は6月にBNDなどのQII (Qualified Interest Income)が加算されてるので、その分伸び悩みです。
ただ、少なくともBNDとBLVは8月以降にQIIの還付金があった年もあるので、気長に待ちたいと思います。
今年も6月にBNDとBLVでQII (Qualified Interest Income)の還付金がありました - 関東在住福岡人のまったり投資日記
債券ETFに投資しているので、毎月分配金の報告書がSBI証券からくるわけですが、年1回異様に長い報告書が来ます。もちろん3、6、9、12月は株式ETFの配当もあり、NISA枠で購入しているETFで配当があったらそれなりに報告書は長くなるのですが、年1回20ページ超えの報告書が来ます。それは何かというと、米国のQII(Qualified Interest Income)という税率調整の制度に基づく外国源泉徴収税の還付金で、主に米国債のETFで発生します。...


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