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関東在住の三十路福岡人が海外ETF、インデックスファンド等の投資について語ります
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セミリタイア

現時点の資産や支出を元に、セゾン投信の取り崩しシミュレーションで50歳からの想定を計算してみると、FIREブームになるのもわかる

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2年前にセゾン投信の取り崩しシミュレーションを試してみましたが、金額15万年利回り3%の条件で50歳から取り崩しというシミュレーションだと5000万あれば108歳までゼロにならないという結果でした。

セゾン投信の取り崩しシミュレーションを試してみたが、50歳5000万が1つの目安となりそう - 関東在住福岡人のまったり投資日記

Portfolio Visualizerでモンテカルロ法を使ったリタイア&逃げ切りシミュレーションを見てみましたが、ドル建てで入力しないといけないこと。...

まぁ、それくらいまで生きれれば特撮の敵組織で出てきそうな全身サイボーグ的な存在にもなれてもっと寿命は延びるかもしれませんけど・・

セゾン投信の記事から2年近く経ったのですが当時の資産と比較してもプラス20%は増えていて、「お金か人生か」で紹介されていた「ウォールチャート」を書いていても、支出と投資収入(総資産)交わるまであと数万ぐらいのところまで来ていました。


7月末分の集計を先週やってたのですが、計算していて仮に現時点の資産を50歳まで横倍で維持して、その後取り崩したらどこまで持つか?というのが気になってきました。

調べてみたらそりゃFIREブームになるのもわかるなと。

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仮に現時点の資産、支出で50歳からの取り崩しをシミュレーションすると利回り4%で98歳まで持つ


セゾン投信の取り崩しシミュレーションは50歳からしかできないので、現時点の資産を50歳まで横倍で維持という仮定で、支出は今年に入ってからの平均で試算してみました。

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現状の総資産の金額は公開する気がないので隠しますが、98歳2ヶ月まで持ちます。

会社で天引きされていたりするので(財形貯蓄、先輩からよくわからず紹介されて10年以上積立ててる貯蓄性保険なども含む)、年金とかどう計算するのかが難しいところではあります。

ただ、厚生年金も15年近く払っていることを考えると、減額されてもそれなりに年金はもらえるでしょうから割と余裕がある状況になるので、40代からダウンシフトというのは選択肢になるかと考えてます。

退職金マシマシのチャンスとかあれば手を出す人がいるのもわかる気がしますし。

この10年のパフォーマンスの結果だけを見たら、FIREブームになるのもわかる


上記のセゾン投信の取り崩しシミュレーションは利回り4%に設定していますが、これは株式6割近く、債券中心のそれ以外が4割を考えての値です。

2年前は株とそれ以外が5割5割で3%想定で計算したが、いまは株式がオーバーウェイト気味ですので4%で計算しています。

で、仮に株式100%とかだったら過去10年とかみたらパフォーマンスはいいでしょうし、利回り7%だと計算したくなる人も多いでしょう。

となると仮に2010年から投資をしてという条件でやっていくと、ものすごく恵まれた環境な訳で、FIREの話がアメリカだろうが日本だろうがでてくるのもわかる気がします。

アメリカ発なのは当然文化面もありますが、リーマンショックからの回復が早かったり、投資環境が90年代にはETFやインデックスファンド含めて整備されていた分の時間差もあるかと思いますね。

2010年代に関しては欧州はギリシャショック、日本は東日本大震災の落ち込みで回復が遅れてましたし。

ただ、その米国株のパフォーマンスの再現が2020年代あるかというとわたしは確率は低いと見てます。

なのでもうちょい増やすことを目指しつつ、株価の急落があっても減少幅を小さくするという方針で資産運用を続けながらリタイア計画を練りたいなと考えています。
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