雪だるまシリーズ500億円突破。EXE-i、雪だるま、 SBI・Vシリーズ2021年8月度終了時点総資産額推移
信託報酬が低コストでインデックスファンドであるETFを複数組み合わせることにより、『従来にはないインデックスファンドの“かたち” 』をご提案するということで7年前に運用開始されたSBI証券のEXE-iシリーズ。
そんなEXE-i、雪だるま、SBI・Vシリーズの総資産額推移等を定点観察するのが本シリーズの趣旨です。
隔月でやってましたが、SBI・Vシリーズのウォッチも兼ねて毎月書いてくことにします。
7月末時点の資産のまとめは以下の通りです。
EXE-i&SBIインデックスシリーズ総資産額推移
内訳と7月末からの推移(9/1時点)は以下の通り。

先進国株式 155.79憶⇒161.66億
新興国株式 131.91億⇒136.06億
中小型株式 109.46億⇒112.09億
先進国債券 14.06億⇒14.46億
全世界REIT 36.96億⇒37.90億
雪だるま・全世界株式 299.17億⇒333.58億
雪だるま・新興国株式 105.29億⇒113.07億
雪だるま・先進国株式 65.32億⇒70.11億
雪だるまシリーズ合計 469.78億⇒516.76億
ファンド合計 917.99億⇒978.93億円
先月は中国株の下落で新興国株式の総資産は減ってましたが、今月はきっちり2ヶ月前から増加。
雪だるまシリーズは全世界株式が牽引していますが、合計で500億超えました。
一時の伸び悩みと比べるとよくここまで資産増やせたなと言う印象です。
さて、毎月に戻ったのでSBI・Vシリーズについても見ていきます。
SBI・Vシリーズの推移は以下の通り。
SBI・V・S&P500 2729.4億→3049.08億
SBI・V・全米株式 170.04億→212.10億
SBI・V・米国高配当株式 39.53億→42.71億

全米株式と米国高配当株式は流入の勢いが鈍った感じです。高配当株は楽天同様あまり人気がない傾向は出ています。
S&P500に関しては3000億突破。日本のインデックスファンドの中でも資産規模はかなり上位に入るんじゃないでしょうか?

流入が300億以上で安定していて、楽天・全米との差もとうとう400億を切りました。
だいたい直近数ヶ月は、1ヶ月で80~90億くらい差が縮まってるので、年末あたりに楽天を追い抜くかもしれません。
それにしても全米株式出したものの、結果的にS&P500の方が人気あるのみると、仮に順番逆だったらどうなったのかな?と思えてきますね。


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