8月末に帰省して感じたワクチンパスポートに盛り込むべきこと
8月末に所用がありまして、先月末まで福岡に帰省しておりました。
所用は不要不急かといわれると違うような気がしますが、実家とわたしが2回接種して少なくとも3週間経過していましたので、お盆の混雑時期から2週間くらいずらして帰省しました。
移動はターミナル駅避けるために、都心から逆方向の電車→バスで早めに移動しラウンジで時間をつぶしたり、実家移動後2日子供部屋にほぼ引きこもってました。
ちなみに帰省してから福岡悪天候、東京に先週戻ったら雨続きという感じで、晴れ間をほぼ見ない状況が2週間ぐらい続いています。
飛行機も見たことない経路を取りました(これで定刻通りについたのはびっくり)。
移動時間は待ちがあったので、いろいろと飛行機で移動している人の傾向とかは割と見ていたのですが、やっぱりという傾向はあったんですよね。
ワクチンパスポートがおそらく10月中旬以降に開始という流れもあるかと思いますので、個人的に盛り込んだ方がいい項目を上げると以下かなと。
ワクチンパスポートと合わせてやるべきこと
個人的に移動している人で見たのは以下の通り。
- 部活動の移動は騒がず統率が取れている。
- 高速バスだろうが飛行機だろうがサラリーマン風の人間の比率が高い。
- ウレタンマスク着用している年齢層は明らかに低い。
- 家族で移動しているケースで親が非不湿布マスクの場合、子供もガバガバ。
- 家族ずれは圧倒的少数だが、福岡行きに乗ったら搭乗率10%いかないような状況で、2列6人固まってる家族が1組いた。
- 基本飛行機だろうが、高速バスだろうが中で会話をしている人はいない(通勤電車とかでも同様なので感染者数が欧米と比較して少ない要因の一つ)。
一部少数の例外がいる状況ですから、これにワクチンパスポート加えれば、少なくともワクチン打ってれば安心感は高まるかなと思いました。
その上で個人的に考えられるワクチンパスポートと併用すべきは以下と考えます。
- 空港の搭乗ゲートで厳密に乗客1人1人検温(羽田空港の画面表示の検温は明らかに1度近く低い)
- 飛行機、新幹線は空席具合で席をずらす。
- ワクチン接種済みならば抗原検査、接種が無理なら移動の前後でPCR必須。
- ウレタンマスクはNG
- スーパーやコンビニなども含めてマスクなしなど問題行動はお願いベースではなく強制退去
ワクチンパスポートと併用且つリスク下げるならば、接種した人も時間かからない抗原検査は行うくらいが落としどころかと。
あとはコンビニで老人がノーマスクでカットインとかは普通にあるので、これは強制的に出てけにすべきと思います。
せっかく政府が強権的に出ずにお願いで済んでるわけですが、細かいところは厳しく出ていいかと思いますけどね。
飲食店に関しては客の名前管理とか、COCOAの飲食店版みたいなのを作ってもいいかと思いますが、まぁ個人情報の扱いに関してはそこまでせんでもという意見も一理あるかと思います。
資さんうどんの対策はこれ以上できないものだった
家族での外食は行わず、やっても実家近く店のテイクアウトだったので、ここまで帰省で外食しなかったことはなかったです。
唯一行ったのは一人で親戚家に行かずに墓参りした途中で寄った資さんうどん。

入り口で消毒と検温を店員が確認してようやく案内という形。
加えてこれまでは席に置いてあった天かすなどは1カ所に置いてあって、取る場合は手袋の着用が必須。席の間にもパーティションが設置されてました。
もちろんこれが完璧なコロナ対策とは思いませんが、ここまでやってるなら問題ないんじゃないの?と個人的には感じました。
飲食店的にはやりきるのは中々難しいと思いますが、大半の人が納得できる形はやる必要があるんじゃないでしょうか?
個人的にややれるだけやってワクチンパスポートを導入して、少なくとも正常化を目指すという形に舵を切る時期には来ていると思います。


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