国内株式のパフォーマンスがプラス40%を超える。確定拠出年金運用状況2021年9月編
確定拠出年金が開始されて5年経ちました。引き続きたんたんと拠出されたお金を一定額積み立てております。
運用を始めて5年の状況ですが、運用結果の報告を毎月末に報告しています。先月の結果は以下の通りです。
日本株も横倍で崩れていなくて意外な感じ。確定拠出年金運用状況2021年8月編 - 関東在住福岡人のまったり投資日記
確定拠出年金が開始されて5年経ちました。引き続きたんたんと拠出されたお金を一定額積み立てております。運用を始めて5年の状況ですが、運用結果の報告を毎月末に報告しています。...
国内債券 40%
国内株式 10%
外国債券 10%
外国株式 40%
債券対株式が50:50、円建対外貨建が50:50となってます。 今月の成績はどうなっているのでしょうか?
確定拠出年金成績
国内債券 1.4%→1.2%
国内株式 28.0%→40.6%
外国債券 10.1%→9.5%
外国株式 64.0%→64.3%
運用利回りtotal 7.62%→7.80%
直近1年 17.16%→20.16%
NYダウは金額だけで見るとわたしが投資を始めた10年前頃だと結構な下げとなりそうなくらい最高値から下がってるのですが、現状の率に換算すると数%なのでそこまで下がってないような感じもあります。
加えて欧州株は好調なので、外国株式は今月も前月比でプラスの推移となりました。
それ以上に上昇が目立ってるのが国内株式で過去最高のプラス40%まで上昇しています。
全世界株式の日本株の比率からして、株式5割の部分1割国内株というのは比率高めにしているつもりではありますが、4資産均等とかやってる人はもっとパフォーマンスいいでしょうね。
国内株式はなぜ上がってるのかというのは、コロナは菅首相が「光が差してきた」的なことを言っていた8月下旬には明らかにコロナの感染者の減少傾向がこれまでの緊急事態宣言出したときと同様に見えていたこと。
加えてオリンピック・パラリンピックが終わって感染者増どころか人手が減って感染抑制に役立ったことと、これまでと違ってコロナ対策面で反オリンピックのカルト宗教的なヒステリック集団の影響を受けなくていいというのも大きいでしょう。
もちろん政権交代で公安監視団体と連携している野党が勝つということがなくなったというのもあるでしょうけど、個人的にはオリンピックやりきって不安材料もなくなったのが大きい考えます。
菅首相に関しては確かに説明下手とかはありますけど、説明上手なニューヨーク前市長のクオモがコロナ関連でどういうことをやってたかを知ってれば、説明下手でも仕事をやる人材の方が100倍重要です。
まぁ、環境関連の協定を結ぶのはいいものの、流石にあの環境大臣は同じ神奈川県選出なのだからブレーンを変えてやるなりやってアドバイスあげてもいいだろというのはありますが。
ともあれ総裁選で持ちきりの9月後半となりそうですが、ネットは過激な意見が目立つので、政策論争で盛り上がって誹謗中傷はやめる方向で冷静に候補者と政策を見る人が増えてくれればと思います。


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