デルタ株感染拡大でまた下落しているiシェアーズ・米国航空宇宙・防衛ETF (ITA)に投資しました

投稿日：2021/09/19 更新日：2021/09/19

個人的に投資を行う株式ETFを分類するとアメリカ以外の先進国、ファクター、セクターの3つに分けることができます。

上げた中でセクターに関してはヘルスケア、生活必需品、航空宇宙防衛の3つに重点的に投資しています。

3つのETFで投資してますが、ヘルスケアと生活必需品は半期に1回、航空宇宙防衛に関しては4半期に1回投資しています。

というわけで9月になったので、iシェアーズ・米国航空宇宙・防衛ETF(ITA)に投資しました。

過去1年+46%とようやく軌道に乗ってきた？iシェアーズ・米国航空宇宙・防衛ETF (ITA)に投資しました - 関東在住福岡人のまったり投資日記

月曜から半期に1度の大きめ投資を開始していますが、投資を行う株式ETFを分類するとアメリカ以外の先進国、ファクター、セクターの3つに分けることができます。このうちのセクターは主にヘルスケア、生活必需品、航空宇宙防衛の3つに重点的に投資していて、生活必需品が守り、ヘルスケアが守りと攻め兼用、航空宇宙防衛はどっちかというと攻めという感じのスタンスです。...

6月に投資したときはコロナ収束傾向で光が差してきて直近1年でもプラス46%と起動に乗ってきた感じがありました。

そこから3ヶ月経ったのですが、デルタ株感染拡大の影響がじわじわ現れ始めています。

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S&P500よりも一足先に下落しているiシェアーズ・米国航空宇宙・防衛ETF (ITA)

コロナショック後、回復は顕著で6月頃にはS&P500も上回るようになってきていましたが、アメリカは摂取率が頭打ちになったところでデルタ株が感染拡大。

6月過ぎたあたりから下がり始めて、S&P500が下がる度に大きく下げていまに至ります。

この下がったタイミングで投資できたので悪くはないのですが、9月の投資方針としては米国外先進国の比率を高めにしていたのが今後どう転ぶかなといったところでしょうか。

9月の株式配当はVIGI,VYMI,IMTMなど米国外先進国比率高めでサテライト投資を行います。 - 関東在住福岡人のまったり投資日記

8月も株価は堅調な推移で、日本市場もつられて上昇し、首相がかわるのに株価が上がり続けるという状況になっております。ただし、自民党総裁及びその後政権を引き継ぐ(衆議院選挙は総裁戦から雪崩れ込めば議席減もあまりない可能性が高い)とした場合、後継者候補の経済対策は？という点があるのは、新たなリスクかなと思います。...

年末まで冴えない状況が続いてるようだったら、その分を補填して投資したいと思います。

ただ、航空関連で気になる動向はアメリカのワクチン接種は明らかに停滞していること。

日本は既に抜いていてこのペースでは韓国にも抜かれるのは確実。あまりにも摂取率が伸びないのでNHKのグラフからは消されましたし。

その影響で感染者数はだいたい世界の感染者数と連動して日本のように感染者数が下落する局面でもピークなのかどうなのか分からない状況で、死亡者の数も第1波を超えてる状況。

しばらくはITAにとって厳しい展開が続きそうですが、1年くらい我慢すれば報われそうな気もするので、アメリカのコロナの動向は追いたいと思います。

ただ、ワクチン接種を拒む層がこれだけいるけど、接種してないと解雇も普通に行われてるわけで、飛行機乗るのに接種証明書必要とかも今後制度化まであるかもしれませんね。

ともあれしばらく正常化まで我慢で引き続き投資を継続したいと考えています。
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