REETとHDVは前年同期比減配が続く。2021年9月度配当報告
これを書いてるのが9/25になるのですけど、エンゼルスの大谷がまた敬遠四球ばかりで非難があがっているようです。
直近で酷くなってるかというと9/25のマリナーズ戦前の7戦見ても直近で歩かされることが増えてます。
で、なんでこんなことになってるかというとこれは対戦相手によるもの。
アスレチックス、アストロズ、マリナーズと同地区の対戦が続いていますがこれらのチームは優勝かワイルドカードでポストシーズン進出の目が残ってるからなんですね。
この内、アストロズはほぼ地区優勝確実なのですが、マリナーズとアスレチックスは生き残るのに必死な状況なので勝つために少しでも確率上げるという考えが浸透したメジャーの現状ではそうなるでしょう。
とくにマリナーズはイチローが入団した1年目の20年前以来ポストシーズンに出てませんので必死(メジャーのワースト記録)。
本来大谷の後ろにトラウト、レンドーン、アップトンとホームラン30本以上を複数年打った選手が並んでるはずなのが全員怪我で今シーズン出ないの確定の状況。
今年は珍しく怪我がほぼない状況なのでホームラン王のチャンスと思うのですが、チーム状況が単なる成績の低迷だけじゃなく後ろを打つ打者が軒並み故障という点はほんとついてないという感じがします。
さて本題に戻りまして、今月の分配金は以下の通りです。
今月の海外ETF分配金一覧
バンガード米国トータル債券市場ETF(ティッカー:BND) $0.13503
バンガード米国長期債券ETF(ティッカー:BLV) $0.24859
SPDR バークレイズ ハイ イールド債券 ETF(ティッカー:JNK) $0.375
iシェアーズ米ドル建て投資適格社債(ティッカー:LQD) $0.234069
バンガード米ドル建て新興国政府債券ETF(ティッカー:VWOB) $0.26470
iシェアーズ・コア米国高配当株 ETF(ティッカー:HDV) $0.764133
バンガードトータル ワールド ストックETF(ティッカー:VT) $0.41200
バンガード米国増配株式ETF(ティッカー:VIG) $0.69950
バンガード米国高配当株式ETF(ティッカー:VYM) $0.74880
ヘルスケアセレクトセクターSPDRファンド(ティッカー:XLV) $0.467
バンガード米国生活必需品セクターETF(ティッカー:VDC) $1.04060
バンガード米国ヘルスケアセクターETF(ティッカー:VHT) $0.89290
iシェアーズ・エッジMSCI米国モメンタム・ファクターETF(ティッカー:MTUM) $0.334095
バンガード・米国外増配株式(ティッカー:VIGI) $0.13780
バンガード・米国外高配当株ETF(ティッカー:VYMI) $0.73040
iシェアーズ グローバルREIT ETF(ティッカー:REET) $0.177076
iシェアーズ・米国航空宇宙・防衛ETF(ティッカー:ITA) $0.180535
9月なのでバンガードのETFは6月や12月と比較して少ない傾向はあるのですが、前年同期比プラスのETFが多数でした。
とくにバンガード米国増配株式ETF(VIG)はわたしのNISA口座でも好調なんですけど、パフォーマンスも相成って増配傾向が加速中。

まさか例年低めの9月で過去最高の配当を記録するとは思いませんでした。
同じ増配でもバンガード・米国外増配株式(VIGI)は前年同期比で大きくマイナスなだけに、なぜ同じ増配でここまで差が・・という気がしますね。
一方、iシェアーズのETFはREET、HDVの減配が目立ちます。
この2つのETFは前年同期比マイナスが3回連続ですが、コロナショックの下落は大きなものがあり、その影響が大きいようです。
REETは他のREIT ETFよりも不動産ディベロッパーへの投資の比率が低く、REIT中心というのもあるかなと思います。
HDVの場合は5月以降株価が冴えないことと、買い始めて6年以上経ってますが、株価で急落があった翌年は減配傾向のことが多いのでその両方かなと考えています。
配当面も期待してるETFがこの状況というのはちょっと残念と思う一方、VIGのように年々増えていくのを見るとうれしさもあるというのが正直なところ。
ともあれ長期で投資してればこういうこともあるということで、ダメなETFがあれば他のETFと合わせて雪だるま式に増やす方向で配当を増やして行ければと考えています。


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