60代の親が投資や経済について質問してきた。親の資産運用に子供が介入すべきなのだろうか?
自分の考えとして人に投資とか自分の趣味を布教するという考えがどうしても苦手でして、投資をやって夢の億万長者になろう系のインフルエンサーとかほんと嫌悪感MAXなんですね。
なので人が投資の話をし始めても最低限つきあって、NISAやってるけど低コストインデックスファンドにぶち込んだということにしてますし、詳しくない人には相当ぼやかして話します。
ただ、親が投資や経済の話をしてきたらやや困ったことになります。
同年代の独身というカテゴリの内、比較的親と連絡取ってる方だとは思うのですが、自分の仕事は親の業種と全く違うので、顧客名とかぐらいしか仕事の説明できません。
となると話題は時事的なものとか関東はいまどうなのか?という話が中心になるのですが、WBSを見てるせいかたまに取り上げられた企業の話をしてくるときがあるんですね。
で、10月というタイミングのせいかこの間投資や経済について突然話し始めたときに、わたしは親の資産運用まで介入しなきゃいかんのか?と思わせることがあったのです。
親が投資しているファンドがマイナスやらハイパーインフレやらの話をしてくる
10月になったので親の誕生日的にねんきん定期便やらがとどきますし、年末調整や確定申告用で保険とかの通知も来る時期だと思います。
加えて親もNISAはやってるのでロールオーバーの話が来ているというのもあると思うのです。
それを抜きにしてもいきなり「ハイパーインフレ」というフレーズがでてきたときはずっこけましたし、投資しているファンドがマイナスで(NISA口座で投資をしているのか別のものかは不明)、日本アメリカ中国ダメならどこに投資をすればいいのやらとか話してくるんですね。
おそらく平日はWBSを見てるので、アメリカの債務のニュースでインフレ絡みの話があったからなんでしょうけど。ベネズエラのニュースもあったのかもしれませんが。
中国は経済の実態がよくわからないので知らないが、流石にハイパーインフレは極論過ぎといいました。
あとは間違いなくNISAの運用で銀行員の話聞きすぎてるだろうなと思いまして、信託報酬の高いファンドは気をつけた方がいいとは伝えました。
まぁ、その話をそのまま銀行員に伝えても、銀行員(おそらく福岡銀行)が進める通りに投資をしそうだとしか思いませんが。
親が70代になったときに親の資産運用に介入すべきか?
よく8050問題やら7040問題といわれますが、わたしの家の場合あと数年でわたしが40になったときに親が70になります。
60代のうちはとくに資産運用やらに介入する気はないのですが、流石に70代になったら介入せざる得ないのかなと。
ただ、兄妹が資産運用の話を全くしてないのを見ますと、資産運用を見るのはわたしになるわけで、そうなった場合貯金額とかを含めて全容を把握してから資産運用やるとか考えておかないとなと今回思いました。
なお父と母で全く投資してるファンドが違うようです。
40代とか50代の方々はこの辺どうしてるんでしょうね。
だからといって職場でこの話をするのは気が引けるわけで検索したりして調べてみようと思います。
介護の問題が起きたときは10年前と違い会社を辞めずに実家でいろいろとやるとか一時休職とかの制度も整備されたわけですが、それ意外にもいろいろと考えておかねばならないことがあると思う今日この頃です。


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