外国株式がとうとうプラス70%を突破する・・確定拠出年金運用状況2021年10月編
確定拠出年金が開始されて5年経ちました。引き続きたんたんと拠出されたお金を一定額積み立てております。
運用を始めて5年の状況ですが、運用結果の報告を毎月末に報告しています。先月の結果は以下の通りです。
国内株式のパフォーマンスがプラス40%を超える。確定拠出年金運用状況2021年9月編 - 関東在住福岡人のまったり投資日記
確定拠出年金が開始されて5年経ちました。引き続きたんたんと拠出されたお金を一定額積み立てております。運用を始めて5年の状況ですが、運用結果の報告を毎月末に報告しています。...
国内債券 40%
国内株式 10%
外国債券 10%
外国株式 40%
債券対株式が50:50、円建対外貨建が50:50となってます。 今月の成績はどうなっているのでしょうか?
確定拠出年金成績
国内債券 1.2%→0.8%
国内株式 40.6%→35.1%
外国債券 9.5%→11.6%
外国株式 64.3%→73.0%
運用利回りtotal 7.80%→8.35%
直近1年 20.16%→25.19%
円安の追い風も受けて外国株式はとうとうプラス70%を突破。
運用利回りも8%台に乗って、あの調整が始まったとかインフレが来るとか岸田ショックとかはなんだったのかという感じもしてきますが・・
まぁ、中国はこのあとどうやって着陸させるかわからない状態にあるとは思うので、それが起因で下がるのは年内でもあるかもしれません。
円安が120円とかいくと新興国関連の雲行きが怪しくなるうえに中国の問題が顕在化となると、どうも2015年頃の韻を踏んでるような気がしないでもありません。
流石に国内株式は日経平均が3万円割ってしまったのでマイナスとなりました。
経済対策が語られるはずなのになんか分配をやたら強調しているので、じゃあどの分野に重点的に取り組むのか今一つわからないので、海外投資家が売ったというのはあるでしょう。
で、これと同じく分配と野党の候補者が演説しているのをバス待ちで見かけたのですけど、課税の話を延々としていて演説している場所は快速駅前でその課税の対象になりそうな人が住んでる可能性もある場所。
ましてや大企業に課税を訴える政党が閣外協力といってるわけで、そんなことなったら企業課税で高額収入者だけでなく、普通の平均収入くらいのサラリーマンにも影響大になるわけでなんだかなぁと。
冷静に考えると年寄りほど社会主義共産主義革命ごっこの延長線上で大企業課税とかいってるのかと思ったのですが、よくよく考えると年金生活者に分配するという意味が大きいのじゃないかと。
それを踏まえると若者ほど与党支持の比率が高いのもある意味納得のいくことじゃないかと、人が全然演説を聞いてない上に支持者すら動員していない候補者を見ていて思いました。


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