国内株式も海外株式も引き続き好調維持。確定拠出年金運用状況2021年11月編
確定拠出年金が開始されて5年経ちました。引き続きたんたんと拠出されたお金を一定額積み立てております。
運用を始めて5年の状況ですが、運用結果の報告を毎月末に報告しています。先月の結果は以下の通りです。
外国株式がとうとうプラス70%を突破する・・確定拠出年金運用状況2021年10月編 - 関東在住福岡人のまったり投資日記
確定拠出年金が開始されて5年経ちました。引き続きたんたんと拠出されたお金を一定額積み立てております。運用を始めて5年の状況ですが、運用結果の報告を毎月末に報告しています。...
国内債券 40%
国内株式 10%
外国債券 10%
外国株式 40%
債券対株式が50:50、円建対外貨建が50:50となってます。 今月の成績はどうなっているのでしょうか?
確定拠出年金成績
国内債券 0.8%→0.8%
国内株式 35.1%→37.0%
外国債券 11.6%→10.3%
外国株式 73.0%→76.3%
運用利回りtotal 8.35%→8.54%
直近1年 25.19%→19.82%
外国株式のパフォーマンスはさらに改善して通算運用利回りも8%台後半に突入しつつあります。
直近1年のパフォーマンスが落ちてますが、これはアメリカ大統領選挙で昨年の11月から株式が大きく上昇したのが原因です。
まぁ、それだけこの1年で株価が上昇した証左ではありますが。
日本とアメリカはそこまで大崩れする要因はないかなという感じですが、株価はやや頭打ち感もあるんですよね。
インフレは懸念事項にはなりますけど、個人的にどうも2014年~2015年あたりの展開に似てると思うんですよね。
わたしは環境問題とかかなり騒ぎすぎと考える人間ですが、「モア・フロム・レス」に書かれてあったように資源の消費は少なくとも先進国では減っていくフェーズと思うので、今のエネルギー資源価格の上昇もいずれ落ち着いて下がるまであると思うんですよね。
MORE from LESS(モア・フロム・レス)
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アンドリュー・マカフィー/小川 敏子 日経BP 日本経済新聞出版本部 2020年09月25日頃
エネルギーやガソリン価格の過程を2014年に見ていて、その後エネルギー価格が落ち着くとどうなったかというとチャイナショックが起きて1年近く株価は冴えませんでした。
中国の不動産の問題はいろいろと見えないもの含めて火がくすぶってるんじゃないかと思わせるものがあるだけに、なんだか7年前と同じ展開に見えてしまいます。
流石にここまで上昇が続くとそのうち調整もあるかと考えていますので、過度に過信せずに有事に備える部分をポートフォリオに持っておいて損はない状況じゃないかと。
とりあえずサクソバンク証券のせいで当初の投資プランとは変えなきゃいけない部分もでてきたので、あと2週間で細部を詰めたいと思います。


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