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【悲報】サクソバンク証券から現在保有されている制限銘柄(MTUM、ARKKなど)について「一定の期間後にはサービスを終了せざるを得ない可能性もございます」と回答が来た

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サクソバンク証券で法令上国内では売買できないETF(ARK社のETFやMTUM、VIGIなど)に関して買い付けできなくなったわけですが、唐突な発表が行われた後、今後数年先のスパンでどうなるのかがぼんやりしているのでいくつか質問をしていました。

【悲報】サクソバンク証券、法令上国内では売買できないETF(ARKK,MTUMなど)の存在が判明し、買付け可能なETF銘柄が大幅に減ってしまう【不祥事4冠達成】 - 関東在住福岡人のまったり投資日記

金曜、土曜でない限りわたしは12時には寝てるんですが、朝起きたらサクソバンク証券からメールが来ているのを見つけました。ETF/ETNの一部銘柄における新規購入停止のお知らせと代替取引(CFD)のご案内 | サクソバンク証券この度、当社がご提供しているETF/ETN(現物とオプション)の銘柄に、本来であれば法令上、国内ではご提供できない銘柄が含まれていることが判明しました。...

ところが質問した11/16の朝に「すぐに連絡します」と返事があった後1週間経っても回答が来ないため、11/23につついてみました。

ちょうど給料日がカレンダーの影響でずれて今週末だったこともあり、今回の件で来月の投資はSBI証券に資金を集中してやるために出金手続きも併せて進めたら11/25に回答が返ってきました。

ちなみに回答が遅い理由は以下らしいのですが、身から出た錆やんという感想しか思い浮かびません。

現在、多数のお問い合わせをいただいておりますため、お問い合わせフォーム内が大変混み合って、対応が遅れている状態となっております。
対応及び回答にお時間をいただいております。
皆様には大変ご迷惑をおかけしておりますが、順次対応させていただいておりますので、何卒ご理解いただけますようよろしくお願い申し上げます。

で、気になるのはいま保有している「法令上国内では売買できないETF」や欧州株や欧州上場ETFはどうなるのか?という話なのですが、返ってきた回答見ると嫌な予感しかしないんですね。

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法令上国内では売買できない銘柄は、法令で許可されない銘柄でもあり、一定の期間後にはサービスを終了せざるを得ない可能性もございます。


質問したのは以下の3件(追加で1件やって合計4件)なわけですが、今回問合せが殺到している理由はわたしのように大手ネット証券で取り扱いのないETFを買えるというのがサクソバンク証券で投資をする大きな理由になってた人がかなりいたからでしょう。

  • 新規購入停止のETFなどは今後継続して保有予定でも売却を強制されることはないでしょうか?
  • SaxoTraderGO上で購入可能なリストに載ってないのに現在発注ボタンが出て警告も出てこないETFは購入可能という認識でよろしいでしょうか?
  • 欧州株や欧州上場ETFでは同じことが起きないのでしょうか?

新規購入停止のETFの件に関しての回答見たら、期間をおいて強制売却の可能性を示唆していて、口座閉鎖する人が続出するのでは?といいたくなる内容でした。

現在保有されている制限銘柄の保有期限につきましては、現時点では明確な時期を 定めておりません。
当社としては、当面は引き続き保有いただけるようにする予定 ですが、やはり法令で許可されない銘柄でもあり、
一定の期間後にはサービスを 終了せざるを得ない可能性もございます。
もちろんその場合でも、十分な期間を考慮のうえ、事前のお知らせによる周知を 行う所存ですので、何卒その旨ご理解のうえ、ご容赦賜りますようお願い申し上げます。

まだ時期は決まってないそうですが、今回の唐突な発表見たら十分な期間を考慮して周知することがほんとにできるんでしょうかね?

個人的に年末調整終わったこの時期に売却とかもやる気もないですし、このまま保有できるなら強制売却にならない限りホールドして放置しますが、これは嫌な予感しかしない回答ですね。

W8BEN申請書類提出したのになんでという気もするんですけど。IB証券とかとは仕組みが違うんでしょうけど。

欧州株や欧州上場ETFについてゼロ回答


ちなみに他の質問に関しては以下の回答でした。

Q:SaxoTraderGO上で購入可能なリストに載ってないのに現在発注ボタンが出て警告も出てこないETFは購入可能という認識でよろしいでしょうか?
A:ご認識の通り、発注ボタンが出ている商品に関しては購入可能でございます。
念のため、添付リストに該当ものであれば購入可能でございます。
併せてご確認いただければ大変幸甚でございます。
https://cdn-storage.saxobank.com/jp/etf_reduce_only20211111/etf_tradable_after1115.pdf

Q:欧州株や欧州上場ETFでは同じことが起きないのでしょうか?
A:大変申し訳ございませんが、今回該当するリスト以外のものに関しては回答できかねます。

欧州株などの扱いに関してはゼロ回答でした。

にしても最初の質問のこの日本語のかみ合わない回答(リストに載ってないETFで発注ボタンが出てくる)みたら、お問い合わせフォーム内が大変混み合う理由もわかるような気がしますが。

また以下のように書かれてあったのですが、これだとCFDで通常取引と同じようにできるように読めるけど、レバレッジかけずに通常通り売買する手法ないよね?と質問したら、「あいにく、CFD以外の代替取引方法などございませんが、その他の外国株式などもご検討いただければ大変幸甚でございます。」だそうです。

この度の新規買付制限となるETFの多くは引き続きCFDとしてお取引いただけます。ご購入をご検討されていたお客様におかれましては、外国株式・ETF/ETN CFD のお取引をご検討いただけますと幸いです。

う~んそもそもこういう回答をするような体制だから今回のようなことになるわけですし、個人情報の流出やら、源泉徴収漏れやら、他人の配当履歴が送られてくるというこが起こるのは必然かなとしか思えないですね。

ともあれ出金手続き指示から2日ほど時間かかるのも確認できましたし、引き続きホールド予定でも出金手続きとかは把握しておいた方がいいと考えます。
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