ポイ活で使ってたTポイント連携が変わったのを見て思う。配当課税だろうがポイ活だろうがルールに適合していくしかない。
ポイ活的なものはテレワーク中心になってより複雑化してしまっている状況ですが、クレジットカードやマクロミルのポイントは全部現金か商品券に交換しているのに対して、ポイントで一番貯めてるのは何かというとTポイントになります。
トリマをやるようになって一定数歩く人間からしたら(通勤距離が長い人も同様)、毎月定期的に貯めれることがわかり貴重なものとなっています。
1ヶ月使ってみたが「トリマ」は移動するだけでポイントが貯まってポイ活に使える - 関東在住福岡人のまったり投資日記
いわゆる「ポイ活」はマクロミルでだいたい月平均1400ポイント(3月は無茶苦茶アンケートが来て2500超えたw)くらいは稼げるので、これを中心として行っています。それ以外にはソフトバンクのユーザなので「とくするアンケート」をやってますがマクロミルとは比較対象にならないくらいのアンケートの少なさです。...
かなり貯まってきて一定ポイント上限に達したら使うかというところまで来たのですが、ここに来て気になる傾向が。
携帯絡みがTポイントからpaypayに変わってますし、とくするアンケートもそうなるそうです。
加えてSBI証券もPontaポイントと連携を始めました。
数年前ファミマがTポイント圏から離脱という話がでてたこともありましたけど、これちょっと他のポイントをメインにするなり考えなきゃいかんなと。
スーパーに関してはTポイント連携はなくなりそうにないが・・
Tポイントを増やしていってるのはSBI証券、スーパー、携帯絡みの3本柱になってます。
このうちスーパーは流石に連携は切れないだろと見ていますが、SBI証券はPontaポイント連携でちょっと雲行きあやしくなってきてるかなと。
携帯関連はPayPayの方に向かせたいのが露骨になってきていますので、流石にスーパー一本になったら考えないとなと。
一応いまのところPayPayでも問題ありませんが、2022年にPayPayとLINE Payに統合するという話があるだけに、LINEのやらかしっぷりを見ておりますとパンドラの箱を開けてる感があって怖さもあるのですが。
トリマもTポイントに還元していますけど、AmazonやWAONなど換金方法は他にもあるので柔軟にすればいいかなと。
楽天ポイントの改悪とかを見てると、Tポイントも結構ポイ活が浸透したことできついのかもしれません。
マクロミルとか手数料ゼロで現金で換金できるところは現金をある程度使ってこうかなとも考えています。
制度に適応していくしかない
ポイントの改悪がちらほら見受けられますが、これは最近話題の配当課税とかに関しても同様かと。
とにかく制度に沿って適応していくしかないかなと。
もちろん配当課税の改悪の場合、証券会社経由で意見を上げるとか重要でしょうけど、個人的になんだかなぁと思う事例も見まして。
例えば一定額の資産を築いたセミリタイアした人が「配当課税止めろ」といっても、そりゃ投資をしているエコチャンバーな周りは評価しても、一般人は「お前は何言ってるんだ?」になるかと。
なので配当課税も5%はアップする可能性があるというスタンスでセミリタイアなりFIREを計画しておいた方がいいでしょう。
10%→20%のときのように新制度が創設とまではなかなかいかないでしょうから。
ともあれ適応的市場仮説的なスタンスで地道に資産を増やして行くために、ポイ活含めてルール内での工夫は心がけたいところです。


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