2つの重点セクターである、バンガードの生活必需品セクターETF(VDC)とヘルスケアセクターETF(VHT)に投資しました
今週ボーナスの支給で、査定結果は先週末に聞きましたけど想定通りの評価、ほぼ想定通りの金額でしたので、先行して投資をしててとくに問題なしでした。
まぁ、そんなもんやろなという感じですし、どうも残業時間=評価みたいな傾向があるパワハラお偉いさんがからんでましたからどうしようもないなと。
個人的にボーナスの査定文句つけたことないんですよね。
悪い評価は受けてないというのもあるのですけど、同期がもっといい評価だろと平均より上の評価を求めたらこじれまくったのを見てるので、揉めても意味ないなと(おまけに評価は変わらず)。
悪い評価だと変わるかもしれませんが、昇給が着実に反映されてきているので、投資の弾ができれば問題なかなという感じです。
もっとガツガツしてれば上に行くのも速いのかもしれませんが。
さて、投資プランの記事を書きましたが、プラスαの部分で、バンガードの生活必需品セクターETF(VDC)とヘルスケアセクターETF(VHT)に投資しました。
2021年冬のボーナスの株式部分はHDV:VIG:VXUS=1:1:1+αで投資します - 関東在住福岡人のまったり投資日記
投資プランを練っておりましたが、その間に株価が下がり続けるという、ボーナス枠で投資したら更に下がっていった3年前の悪夢が思い浮かばれそうな状況でしたが、今週はある程度株価も巻き戻したかなという状況になりました。...
ヘルスケアセクターも2月以降はS&P500に負けてる状況
VDCとVHTの過去2年のパフォーマンスを緑のS&P500と比較してみました。

生活必需品セクターのVDC(赤)に関してはじりじりとしか伸びずという感じです。
まぁ、期待しているのは株価がどかんと下がった時にさほど下がらないということですから、こんなもんかなという気がします。
一方、ヘルスケアセクターはちょっとS&P500とは差が開いてる感じです。
今年の2月まではS&P500と互角以上な感じだったんですけど。
ワクチンだけでなく治療薬も進んできてコロナに関してのブレイクスルーはなかなかないかなと。
となると数年先にはなるかもしれませんが正常化が進んでいく過程で、今後はバイオ関連や老化関連でモデルナのような企業が現れるのが大きな変革になるかなと思います。
そうなるとiシェアーズのバイオETFのIBBは賭ける価値はあるかと個人的には思います。
ただ、2016年ヘルスケア関連総崩れのときを鮮明に覚えていて、医療機器や大手企業にも分散して投資した方がいいと思うので、とりあえずはVHTでいいかという感じですね。
コロナで大分株価が上がって且つ金利が不安定になりそうな状況ですから、ある程度株式に投資をしておいた方がいいでしょう。
それを考えた場合、ディフェンシブセクターの生活必需品やヘルスケアの比率高めで投資は悪くない手かなと考えています。


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