VIGIやVYMIに投資できなくなったので、バンガード・トータル・インターナショナル・ストック(除く米国)ETF (VXUS)に投資しました
株価が日本もアメリカも上がったり下がったりな感じになっていますが、半期に1度のがっつりする投資計画の通りに粛々と投資を進めております。
それにしても大事がなければ金利正常化するのは利上げが何回になるかはわかりませんけどスケジュールに入ってるわけで、それで右往左往するのはあまりにも近視眼的だなと思うのですが。
投資手法によっては見ないといけないでしょうけど、割と長期的に投資をする人はあまり気にしなくていいんじゃないでしょうか。
2021年冬のボーナスの株式部分はHDV:VIG:VXUS=1:1:1+αで投資します - 関東在住福岡人のまったり投資日記
投資プランを練っておりましたが、その間に株価が下がり続けるという、ボーナス枠で投資したら更に下がっていった3年前の悪夢が思い浮かばれそうな状況でしたが、今週はある程度株価も巻き戻したかなという状況になりました。...
VIGIとVYMIの代替としてのバンガード・トータル・インターナショナル・ストック(除く米国)ETF (VXUS)
わたしは米国株と同様、高配当株や増配株、モメンタムファクターに投資をしたいので、ここ数年米国外先進国でもバンガード・米国外増配株式(ティッカー:VIGI)、バンガード・米国外高配当株ETF(ティッカー:VYMI)、iシェアーズ・エッジMSCIインターナショナル・ファクターETF(ティッカー:IMTM)に投資をしてきました。
ところが11月にいきなり買えなくなったので、どうしたものかと考えた末に、とりあえずはバンガード・トータル・インターナショナル・ストック(除く米国)ETF (VXUS)にしました。
一応、VIGIとかの類似のETFは見つけるには見つけたのですが資産規模とか経費率考えるとう~んという感じなんですよね。
経費率もこれは流石に差がありすぎなレベルですし。
ちなみにパフォーマンスも差があって、VXUSとVIGI、VYMI、IMTMを過去5年で比べてもVIGIとIMTMはVXUSよりパフォーマンスがいいんですよね。

ブラックロックとバンガードになんとかしてもらいたいのですが。
ちなみにVXUSとVIGIのパフォーマンス差はなんだろうと国別で比較するとVIGIはスイスの比率が3倍でした。日本の比率は変わりませんでしたが。


あとは中国+香港の比率もVIGIの方がやや低く、中国扱いの比率は4%以上離れてるのでその影響はあるかもしれません(香港の現状を見るとこれまでの香港市場と同一とはいえなくなりつつありますが)。
新興国の比率もVIGIの方が低めですので、その辺の差をどう考えるかですが個人的な好みはインドやスイスの比率を見てもVIGI何なんですけどね。
ちなみにバンガードのETFは配当金額が今日か昨日発表されたようですが、VXUSは前年同期比で急増。

VTも同様に大きく増えてるので、米国外部分も配当は増えてる傾向が出てきてるかなと思います。
とりあえずはVXUSに投資しましたが、引き続きサクソバンク証券での欧州上場ETFを含めて米国外部分の投資をどうするかを来年上半期は詰めていきたいと考えています。


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