株価は乱高下したもののそこまで下がらず年内は無事通過。確定拠出年金運用状況2021年12月編
確定拠出年金が開始されて5年経ちました。引き続きたんたんと拠出されたお金を一定額積み立てております。
運用を始めて5年の状況ですが、運用結果の報告を毎月末に報告しています。先月の結果は以下の通りです。
国内株式も海外株式も引き続き好調維持。確定拠出年金運用状況2021年11月編 - 関東在住福岡人のまったり投資日記
確定拠出年金が開始されて5年経ちました。引き続きたんたんと拠出されたお金を一定額積み立てております。運用を始めて5年の状況ですが、運用結果の報告を毎月末に報告しています。...
国内債券 40%
国内株式 10%
外国債券 10%
外国株式 40%
債券対株式が50:50、円建対外貨建が50:50となってます。 今月の成績はどうなっているのでしょうか?
確定拠出年金成績
国内債券 0.8%→0.9%
国内株式 37.0%→33.5%
外国債券 10.3%→10.6%
外国株式 76.3%→73.8%
運用利回りtotal 8.54%→8.18%
直近1年 19.82%→17.02%
12月は株価が不安定だなという感じでしたが、年末が近づくにつれて株価も戻しました。
なので国内株式も外国株式もやや下がったものの割と高水準を維持したままで、運用利回りも8%台キープとなりました。
まぁ、流石に外国は年末年始の休暇に入るでしょうから、年内は無事通過したかなという印象があります。
とはいえ来年は流石に今年が良すぎたことと、大統領選挙の翌年は株価のパフォーマンスがいい傾向はあるかなと。
前回も2018年に相場が不安定になり、2月と12月は急落して小型株が軒並み不調になるなど結構影響は大きかった。
とくに金利がセンシティブなのは3年前と同じ状況で、FRBパウエル議長が前回を教訓とできるかが鍵を握ってるでしょう。
さて、確定拠出年金はコロナショック後、構成比率から解離した状況で2021年も終わります。
流石にそろそろ調整もあるかということで放置していますが、仮にこの状況があと1年続くとなるとリバランスも考えないと行けないかなと。
これまで全くそういった操作をせずにパフォーマンスだけを見てきましたが、流石にそれ以外の操作も覚えないといけない頃合いかもしれません。


フォローする Follow @garboflash
更新情報を受け取る

- 関連記事
-
- 株式は先月から1%ほどしか下がってない中、国内債券がマイナスに突入。確定拠出年金運用状況2022年2月編
- 年初からの株価下落で黄色信号点灯?確定拠出年金運用状況2022年1月編
- 株価は乱高下したもののそこまで下がらず年内は無事通過。確定拠出年金運用状況2021年12月編
- 国内株式も海外株式も引き続き好調維持。確定拠出年金運用状況2021年11月編
- 外国株式がとうとうプラス70%を突破する・・確定拠出年金運用状況2021年10月編