株価の回復の影響でSBI証券の週間ランキングが10位から19位に急落する。野村インデックスファンド・内外7資産バランス・為替ヘッジ型の資産状況 2022年1月編
本シリーズは野村インデックスファンド・内外7資産バランス為替ヘッジ型の総資産額推移等を定点観測していくのが趣旨です。
積立投資として資産の核の1成分としたい野村インデックスファンド・内外7資産バランス為替ヘッジ型の資産推移がどのようになっているか確認していきます。
野村インデックスファンド・内外7資産バランス為替ヘッジ型資産推移

資産の配分は、国内株式、先進国株式、国内REIT、先進国REITが1/6、先進国債券、新興国債券、国内債券が1/9です。
運用開始時からの資産推移額をグラフにしております。運用開始時からの資産推移額をグラフにしております。
基準価額は直近1年で15339円→15458円→15667円→16157円→16397円→16530円→16881円→17007円→17312円→16751円→17262円→17059円→17449円と最高値を更新。
総資産は175.2億→177.8億と+2.6億で総資産額は過去最高を更新。
年末にかけての株価の回復の恩恵でプラスという感じですね。
ただ、ファンドの特性としてこういう株価が上がるフェーズだとランキング関連も下がってしまう。
2021/12/20~2021/12/24の期間ではSBI証券のバランス型ファンドのランキングで19位まで下がったのですが、その1週前は10位だったんですよね。
株価は12月中旬下がっていて、後半に株価が回復という感じでしたから、その影響を受けてる感じです。
加えてまた1ドル115円に復活したので為替ヘッジ型なのもマイナスなのかもしれません。
とはいえ2021年はかなり円安の恩恵も受けれた相場ですがそろそろ為替の変動が大きい年があってもおかしくないので、それに備えるという意味でもこのファンドは引き続き重宝したいと思います。


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