年初からの株価下落で黄色信号点灯?確定拠出年金運用状況2022年1月編
確定拠出年金が開始されて5年経ちました。引き続きたんたんと拠出されたお金を一定額積み立てております。
運用を始めて5年の状況ですが、運用結果の報告を毎月末に報告しています。先月の結果は以下の通りです。
株価は乱高下したもののそこまで下がらず年内は無事通過。確定拠出年金運用状況2021年12月編 - 関東在住福岡人のまったり投資日記
確定拠出年金が開始されて5年経ちました。引き続きたんたんと拠出されたお金を一定額積み立てております。運用を始めて5年の状況ですが、運用結果の報告を毎月末に報告しています。...
国内債券 40%
国内株式 10%
外国債券 10%
外国株式 40%
債券対株式が50:50、円建対外貨建が50:50となってます。 今月の成績はどうなっているのでしょうか?
確定拠出年金成績
国内債券 0.9%→0.4%
国内株式 33.5%→29.8%
外国債券 10.6%→8.5%
外国株式 73.8%→68.4%
運用利回りtotal 8.18%→7.49%
直近1年 17.02%→13.64%
流石に年明けからの株価の下落を受けてパフォーマンスは悪化。
外国株式もプラス70%台、国内株式もプラス30%台を割り込んできました。
流石に2021年は相場が好調すぎたので反動が来たかなと。
先週終了時点は2018年12月と同じような空気を感じてます。
去年2月にグロース株で変調が起きたのは2018年2月と同じような感じで、小型株が不調になってるのも似てるなと。
なのでここから債券ETFと下がる株式どっちを買おうかにらめっこの可能性もあるかなと。
とりあえずはポートフォリオの株式とそれ以外の比率を見ながらですね。国内REITも魅力的になりつつありますし。
個人的にいま気になってるのは社債関連で、「邪悪に堕ちたGAFA」で指摘されていた「ビッグテックがオフショア口座で管理している1兆ドルの企業貯蓄を綿密に分析したところ、全企業のうち、最も多く知的財産を所有ししている最大級の10%の企業(アップル、マイクロソフト、シスコ、オラクル、Googleなど)がこの種の貯蓄の80%を占めている。」という点。
邪悪に堕ちたGAFA ビッグテックは素晴らしい理念と私たちを裏切った
posted with ヨメレバ
ラナ・フォルーハー/長谷川 圭 日経BP 2020年07月17日頃
これらの資金はほとんどは債券の形で保有されていてうち半分が社債だったらしいので、社債からみも金利の影響を受けるとなるとハイテク関連も金利の影響を受ける可能性はあると思うんですよね。
なのでこのままNYダウも調整入りとなりますと投資機会も出てくるかもしれませんが、それまでは軟調な相場が半年、1年と続く可能性もあるので、ひとまず保守的な感じで探りながら投資を続ける方向でいこうかなと考えています。


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