BNDとBLVのLT Cap Gainは流石に去年のようにはいかなかった。2022年1月度配当報告
今年は3連休が多いらしいのですが、正月明けも火曜仕事始めの後も3連休で、2月も天皇誕生日やらで祝日が2日あります。
パナソニックが希望者の週休3日検討というニュースを見ましたけど、確かに祝日やらで週休3日だと気分的に楽なのは事実。
とはいえ希望者が仮に仕事できる人の場合、平日4日といってもその人の周りに仕事が集まるケースは多く、他のメンバーへのしわ寄せとか地獄になりそうです。
そういうのを俯瞰して理解できるのもまた仕事ができる人であることと、希望して周りが回らなくなるのを見て遠慮する人が日本は結構いるでしょうから、そうなった場合に介護や育児関連ばかりになって希望者が増えるのか?という気がします。
週休3日で休日出勤増えた場合とか残業代どういう扱いになるのだろとも思いますが。
もう1点気になってるのは仮に平日4日としても例えば単純計算で平日5日残業込み10時間勤務として、それが4日に短縮された場合、1日あたり2.5時間残業が増えます。
9:00~20:00の人が9:00~22:30になるわけで、週休3日でも実質疲労やらやることこなすで2.5日とかになるのがいいのかを考えると悩ましいところかなというのが正直なところです。
さて本題に戻りまして、今月の分配金は以下の通りです。
今月の海外ETF分配金一覧
バンガード米国トータル債券市場ETF(ティッカー:BND) $0.14085
バンガード米国トータル債券市場ETF(ティッカー:BND) LT Cap Gain $0.13000
バンガード米国長期債券ETF(ティッカー:BLV) $0.24501
バンガード米国長期債券ETF(ティッカー:BLV) LT Cap Gain $0.21125
SPDR バークレイズ ハイ イールド債券 ETF(ティッカー:JNK) $0.386
iシェアーズ米ドル建て投資適格社債(ティッカー:LQD) $0.256407
バンガード米ドル建て新興国政府債券ETF(ティッカー:VWOB) $0.25310
1月分の配当は上記の通りですが、LQDとJNKは2021年末に入金がありました。
加えて今年は株式ETFの配当が年こしたものゼロという珍しい年で例年になくスロースタートな1月です。
BNDとBLVでLT Cap Gainが発生しましたが、去年と比べても3分の1レベルでした。
なので今年も去年のように一気に配当額増えてくれればハッピーではありますが、ひとまず現実的な落としどころは前年比で配当が増えてくれればというスタンスでいようと思います。
ただ、ポジティブな面としては2021年の12月の配当は過去最高を記録したものが多く、これが2022年も継続する可能性がありそうなこと。
加えてコロナショックからもうすぐ2年ですが、この間の配当再投資とムダに使われなくなった飲み会費用などが投資に回ってるので、2年投資続けた結果がそろそろ芽が出てくる可能性もあると思うんですよね。
なので無理して投資金額増やすとか悲観することなくたんたんと追加投資を継続します。
ちなみに配当推移ですが、2021年12月は株式の配当が全て年内完結で月あたりの最高額を更新。

その反動が1月に出てますが、去年が以上でそれ以外の年と比較してもそこまで差はないかと。
株式ETFの4半期毎の配当をチェックしても、前年同期比より増えていました。

出来過ぎの2020年12月期を超えたのはほんと大きいので、2022年12月も超えれれば配当再投資の効果がかなり大きくなるかなと来しています。
ともあれ2021年の相場は出来過ぎでしたので、気を緩めることなく3月の配当再投資の準備を来月から開始しようと考えています。


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