3月の配当再投資はVXUS、RWR、RWX、BNDで行います。
6月と12月にがっつり投資する中間の3月と9月に配当再投資を行うプランで運用していますが、昨年9月まではサクソバンク証券でその分を投資していました。
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まぁ、爆心地が欧州プラスαと考えると結局行きつく先は米国株になりそうなのですが、他と比較して割高でグロース株は結構怖さがある。
だったら、6月にポートフォリオ見て調整するかということで、米国株を投資対象から外して、米国外株中心に分散して投資することにしました。
3月の配当再投資はVXUS:RWR:RWX:BND=4:2:2:2で行います
というわけで以下のETF4本に投資をすることにしました。
バンガード・トータル・インターナショナル・ストック(除く米国)ETF (ティッカー:VXUS) 40%
バンガード米国トータル債券市場ETF(ティッカー:BND) 20%
SPDR ダウ・ジョーンズ REIT ETF(ティッカー:RWR) 20%
SPDR ダウ・ジョーンズ・インターナショナル・リアル・エステートETF(ティッカー:RWX) 20%
個人的に米国株でもいいかと思いましたが、ウクライナ情勢の影響で金利の問題が過小評価になっちゃってるのもあるので、HDVやVIGといったコアの部分にいま投資のタイミングとしてどうかと。
まぁ、投資の比率とかを考えて底編は6月に微調整すればいいかと思いますし。
ということでPERが低めな米国外先進国がベターかなと思いまして、VXUSをチョイスしました。
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世界各国のPER、PBRをまとめて1年以上経ちましたが、個人的に調べていて新しい発見がありますので、不定期でまとめていこうというシリーズです。...
加えて日本15.2、イギリス9.9、カナダ7.3、フランス6.4、スイス5.8、オーストラリア4.5、インド4.0とドイツや中国もそれなりの比率ですが、50%以上占めていてロシアからの距離は遠い国で地域の分散はできてます。
新興国が4分の1程度ならばいずれ上がったときにというのも含めてとりあえずは株式ならばこれかなと思いました。
とりあえず株式全力にせず様子見で債券やREITにも投資
ただし、今回は3,9月の配当再投資ではこれまでなかった債券含めて投資し、株式全力は避けます。
まず金やコモディティは皆が投資しているときに投資をするものとも思えませんし、金に関してはバブル臭がするので純金積立以外はなにもやる気がないです。
となると債券とREITに投資して様子見が吉かと考えました。
このタイミングで債券となりますが、指標値として見てるBNDの価格は89ドルから81ドル台まで下がってるんですよね。
もちろんここから下がる可能性は高いと思いますが、地政学的に米国債に資金流入の可能性はあるので、そうなった場合にそこまで下がるのかなというのもあります。
で、債券も株式も余り強気になれない中、どうするかというとREITかなと。
引き続きRWRとRWXと米国内外で分散していこうと思います。このカテゴリはETFなりファンドでなんとか環境改善して欲しいのですが・・
ともあれちょっと今回の事態は1年ちょっとで解決ともならずコロナ以上の影響が出そうな気配ですので、3年は相場低迷の可能性もあるということを意識しつつ投資をしていこうと考えています。


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