今週初めにSPDR ダウ・ジョーンズ・インターナショナル・リアル・エステートETF(RWX)に投資しました
VXUSに先週金曜に投資をして以来、ボチボチ配当再投資をプラン通りに進めています。
3月の配当再投資はVXUS、RWR、RWX、BNDで行います。 - 関東在住福岡人のまったり投資日記
6月と12月にがっつり投資する中間の3月と9月に配当再投資を行うプランで運用していますが、昨年9月まではサクソバンク証券でその分を投資していました。...
戦争が膠着状態になるとこういう可能性もあるかと思いましたが、2018年と非常に似通った展開だと考えてます。
なのでボラティリティは高いし、1ヶ月株価が下がったっていうのが今年はそれなりに起きるんじゃないかと。
債券ETFとかも価格は下がってくると思うので、株式一本足にならず幅広い資産を投資対象にしていった方がいいかと今年の投資プランをぼんやり考えてます。
その一環としてですが、今週初めにSPDR ダウ・ジョーンズ・インターナショナル・リアル・エステートETF(RWX)に投資しました。
分散を考えてSPDR ダウ・ジョーンズ・インターナショナル・リアル・エステートETF(RWX)に投資
わたしが指標値的に見てるBNDの価格が80ドル割れがほんとに近づいていて、BNDと株式ETFというのも考えたのですが、流石に以下のような状況を見ると2018年のようにがっつり買うかという感じにはならず。
FRB当局者のタカ派発言相次ぐ、インフレ抑制に積極対応 | ReutersBack ButtonSearch IconFilter Icon
米連邦準備理事会(FRB)が約3年ぶりに利上げに踏み切ってから2日後の18日、タカ派とみなされるFRB当局者2人がインフレ抑制に向け一段と積極的に行動する必要があるとの見解を示したほか、他の2人の当局者もこうした考えに同調した。
なのでBNDもう少し下がるだろうなというのがあるので、次の大きく投資する機会である6月まで様子見です。
まぁ、インフレの問題もありますがFRBは有事が起こるまで金利上げれるだけ上げようって感じもしますけどね。
で、そうなると株式と債券以外にも投資をしておいた方がいいと思うのですが、金やコモディティ、あるいは仮想通貨までウクライナ絡みで割高気味。
となるとあまり人の目がいってないREITかなと。
米国REITに関しては東海岸と西海岸でちょっと高騰しすぎな面もあるので、個人的には米国外のREITにも投資した方がいいと考えています。
なのでSPDR ダウ・ジョーンズ・インターナショナル・リアル・エステートETF(RWX)です。
まぁ、投資環境なんとかしてくれという状況ではあります。同じカテゴリのバンガードのVNQIに投資できるならばそちらを使いますが・・
もちろん米国外REITも香港に一定比率投資しているので、中国不動産絡みのリスクはあると思います。
ただ、国別比率を見ると6%くらいまで下がっていて、日本、オーストラリア、イギリスで5割と地域や通貨分散できてるのも好感です。

経費率はなんとかしてもらいたいのですが、経済状況や投資環境一変とならない限りはひとまずこのETFに今年は投資をしていこうかなと考えています。


フォローする Follow @garboflash
更新情報を受け取る

- 関連記事
-
- コロナショックの底から2年経過したが、直近1年は高配当株、バリュー株のターン
- コロナショックから2年経つが、過去2年のパフォーマンスは米国>欧州・先進国>新興国株≒日本株
- 今週初めにSPDR ダウ・ジョーンズ・インターナショナル・リアル・エステートETF(RWX)に投資しました
- 米国株のエネルギーセクターは直近で想像以上に好調が続いている
- 直近3週間のETFの流出入を見てると、ロシアがウクライナ侵攻してからもQQQやTQQQに資金は流入している