1年前から投資しているiシェアーズ・米国航空宇宙・防衛ETF (ITA)、レイセオンとロッキード・マーチンが3分の1以上を占めるようになる。
1年前からiシェアーズ・米国航空宇宙・防衛ETF (ITA)に投資をするようになりました。
以前から投資をしようとしていましたが、コロナで航空関連が相当下がってましたし、ここから元に戻るだろという考えでした。
以前から注目していたiシェアーズ・米国航空宇宙・防衛ETF (ITA)に投資しました - 関東在住福岡人のまったり投資日記
かれこれ5年近く買いたいとブログに書いてきた「iシェアーズ・米国航空宇宙・防衛ETF (ITA)」。3月の配当再投資枠で投資することを先月終わりに決めましたが、この度投資を行いました。配当再投資枠でiシェアーズ・米国航空宇宙・防衛ETF (ITA)に投資をすることにしました。...
ほんと今でも追加購入したいと思うETFなのですが・・
で、投資を始めて1年経ってどうなったかなと調べていたら、やはり戦争が起きた影響が如実に表れていました。
ITA、レイセオンとロッキード・マーチンが3分の1以上を占めるようになる
昨年の6月時点でのITAの構成上位10社が以下でした。

ボーイングとレイセオンで4割近くを占めている構成でした。
ロッキード・マーチンは5%もなかったんですよ。
それが現状以下のようにロッキード・マーチンの比率が急増。

1年も経たないうちに3倍になってるんですよね。
そしてレイセオンとロッキード・マーチンが3分の1以上を占めるようになってます。
それ以外の銘柄も割と順番が入れ替わってる印象です。
では、ITAのパフォーマンスはどうかというと過去1年では青のS&P500に劣化。

年明けからはITAがプラスの状況で、パフォーマンスもS&P500を大きく上回ってます。

ちまににレイセオンとロッキード・マーチンをITAとS&P500と比較すると、年明けからのロッキード・マーチンはとくに急上昇という感じです。
レイセオンも結構上がってます。

やはり戦争という有事に軍事産業の株価は上がる証左といえそうです。


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