円安で外国株式がプラス80%超え。確定拠出年金運用状況2022年4月編
確定拠出年金が開始されて5年経ちました。引き続きたんたんと拠出されたお金を一定額積み立てております。
運用を始めて5年の状況ですが、運用結果の報告を毎月末に報告しています。先月の結果は以下の通りです。
踏みとどまっているが、運用利回りは7%を切る。確定拠出年金運用状況2022年3月編 - 関東在住福岡人のまったり投資日記F
確定拠出年金が開始されて5年経ちました。引き続きたんたんと拠出されたお金を一定額積み立てております。運用を始めて5年の状況ですが、運用結果の報告を毎月末に報告しています。...
国内債券 40%
国内株式 10%
外国債券 10%
外国株式 40%
債券対株式が50:50、円建対外貨建が50:50となってます。 今月の成績はどうなっているのでしょうか?
確定拠出年金成績
国内債券 -0.6%→-1.2%
国内株式 26.6%→29.5%
外国債券 7.7%→11.2%
外国株式 65.5%→81.6%
運用利回りtotal 6.92%→8.20%
直近1年 6.59%→10.69%
円安が進んだ影響がどれほどでているのか気になっていました。
結果としては、外国株式はプラス80%台に突入。
外国債券もBNDの価格とか見ると下がっておかしくないのですが、円安でカバーされている形になっています。
国内株式も意外にもプラスになっています。
この1ヶ月結構上げ下げが激しくてどうなってるのかいまいち掴み切れてませんでしたが・・プラスになるんですね。
円安が進んでニュースになってるのですけど、余りに取り上げられる頻度が増えてる状況になるとこれがピークじゃないか?と思えてくるんですよね。
もちろんウクライナの戦争は長引きそうな情勢ですし、そうなるとエネルギーやインフレの問題も継続となるでしょうけど。
余りにもドルが強すぎるというのは、金利正常化進めてる状況のアメリカでなにかあった場合に、逆方向に行きそうな気もします。
ESG投資同様日経が円安煽りすぎていてちょっと偏ってないか?と思うのですが、もうちょい他の視野や長期的なことを見た方がいいんじゃないかと思うんですよね。
ともあれ投資を継続していくのは変わりありませんので、円安だろうが円高だろうが資産形成時期だからこそ愚直に投資していきたいと考えてます。


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