外国株式のパフォーマンスが81.6%→60.3%と大幅ダウン。確定拠出年金運用状況2022年5月編
確定拠出年金が開始されて5年経ちました。引き続きたんたんと拠出されたお金を一定額積み立てております。
運用を始めて5年の状況ですが、運用結果の報告を毎月末に報告しています。先月の結果は以下の通りです。
円安で外国株式がプラス80%超え。確定拠出年金運用状況2022年4月編 - 関東在住福岡人のまったり投資日記
確定拠出年金が開始されて5年経ちました。引き続きたんたんと拠出されたお金を一定額積み立てております。運用を始めて5年の状況ですが、運用結果の報告を毎月末に報告しています。...
国内債券 40%
国内株式 10%
外国債券 10%
外国株式 40%
債券対株式が50:50、円建対外貨建が50:50となってます。 今月の成績はどうなっているのでしょうか?
確定拠出年金成績
国内債券 -1.2%→-1.2%
国内株式 29.5%→24.7%
外国債券 11.2%→8.1%
外国株式 81.6%→60.3%
運用利回りtotal 8.20%→6.27%
直近1年 10.69%→2.13%
一気にパフォーマンスが悪化しました。
とくに外国株式の81.6%→60.3%は強烈ですね。
1ドル50円芸人に対して、1ドル500円芸人が爆誕してしまいましたので円安もちょっとピークかもという感じ。
ここから円高となるとさらにパフォーマンスは悪化していくかなという印象を持ちますし、1ドル110円くらいまでは覚悟が必要かと。
個人的に為替は株価の変動よりも意味不明な動きをすると考えてます。
なので1ドル50円はないと思いますけど、1ドル100円来年あたりに切るとかもあるかと思ってます。
そうなると資産が大きく減ることになるわけですが、そんなに右肩上がりが順調に続くとも思えず、直近5年だけでも2018年2月、12月、2020年3月とボーナス数回分吹き飛んだこともあったわけで。
総資産も基本は凸凹しながら増えていくというイメージでいたいところ。
まぁ、上記で上げた暴落例は幸い短期で回復してますが、個人的には数年にわたって下がるということもあるかと考えています。
その間に耐えてトンネルを抜けたら雪国ならぬリゾート地的なイメージでいればいいのかなと考えています。
ともあれ恵まれた直近10年とは違う可能性を想定しておきたいと思います。


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