半年前と比べて、円建てでETFの1口あたりの金額は上がっている
6月は配当金も12月に次いで多い月なので配当再投資を行う月でもあります。
ちょうど夏のボーナスの月にもなりますし。
で、投資に関しては結構練っていて以下の手順で進めます。
①SBI証券に貯まってるドル、総資産内の現金、ボーナスの推定金額を考慮して投資金額決定。
②ポートフォリオの株式とそれ以外の比率を確認
③配当再投資を行う4半期毎に前の月末時の購入予定ETFの価格記録。
④ドル円も月末の値からプラス0.5円くらいで見積もる。
⑤Excelで③✕④の値を算出して口数いじりながら、②を意識して投資する比率を決定
4半期毎にやってて、今回もあーだこーだと考えているのですが、Excelに4半期毎に新しいシートを作ってるので、前の価格でどうだったかと見てみたら、半年前と比べて、円建てでETFの1口あたりの金額は上がっているんですよね。
半年前と比べて、円建てでETFの1口あたりの金額は上がっている
わたしが投資するコアのETF4本(BND、BLV、HDV、VIG)のドル建ての半年前からの推移は以下の通り。
BND:85.19ドル→77.12ドル
BLV:104.3ドル1→83.72ドル
HDV:96.08ドル→109.88ドル
VIG:168.93ドル→154.80ドル
HDVは年明けから好調なので上がってますが、それ以外は下がってる状況。
半年前は1ドル113円、今回は先週時点で1ドル128円と見積もったら以下の通り。
BND:9626円→9871円
BLV:11787円→10716円
HDV:10857円→14065円
VIG:19089円→19814円
大きく下がった米国長期債ETFのBLV以外は円建て価格は上がってるんですよね。
一応週明けの為替動向次第で1ドル127円とかに下げることも考えていますが、HDVの価格見ると1口あたりの価格はほんと上がったなと。
これを見ると円安ガーな人たちがいるのがわかる気がします。
一方、個人的に株価よりも読めないと思ってる為替でも今回の円安の理由は割とわかりやすいので、円高に戻りがあったときも意識しておきたいところです。
一応今回上げた海外ETFはドルの分配金をプールして配当再投資の主軸ではあるのですけど、配当再投資は4半期毎で使ってるので、現状現金部分の方が大きい。
なので1口あたりの価格とどれくらい投資をするかをExcelとにらめっこしながら決めることになりそうです。
それにしてもこういうのを見ると外国株に投資するというのは、プラス面の影響も今年の上半期うけてるとは言え、否が応でも為替の影響大ということがよくわかる今日この頃です。


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