2022夏のボーナス枠の投資は、株式50%、債券45%、REIT5%の比率で行うことに決めました
6月になって配当再投資分+夏のボーナスの投資計画をたてていたのですが、週末為替が動いて1ドル130円に戻ってしまいました。
一応ドルで配当再投資分もそれなりにあるのですが、円で投資するの3分の2くらいですから、一応5月末で計算し終えたのをもう一度見直し。
株価とかも下がってたので口数はほぼいじらずにすみましたが。
ということで今月の2022年夏のボーナス枠の投資計画を策定しました。
2021冬のボーナス枠の投資は、株式50%、債券40%、REIT10%の比率で行うことに決めました - 関東在住福岡人のまったり投資日記
冬のボーナスの計画を先週から練ってたのですが、とりあえずの金額を算出したのが先週金曜日。その後、細かな配分を今週詰めてたら円高に振れるは株価も下がるはその後計算し直しの羽目になりました。...
なので割と無難なところに着地しました。
株式50%、債券45%、REIT5%
株式とそれ以外の比率(債券中心)に関しては株式50%、債券45%、REIT5%で投資することにしました。
債券ETFこの価格ならばと思うのですが、まだ下がる余地はあるかということで、そこまで比率を減らさず5%増くらいの感じにしました。
で、5%増やすとなったときに株式を削って回すか、REITを削って回すかも迷いました。
2年くらい前はREITに強気でしたが、いまはそうでもないのと、株価がそれなりに下がってるので株式も拾っておきたいという気持ちがありますので、REITを削ることにしました。
REETに投資できなくなって、米国内外分けて買うのも面倒くさくなってるのもREITはネックになりつつあります・・
債券はBND、BLV、VWOB、REITはRWRとRWXに投資
株式以外の投資先は決めていて以下の5本に投資します。
バンガード米国トータル債券市場ETF(ティッカー:BND) 17.5%
バンガード米国長期債券ETF(ティッカー:BLV) 17.5%
バンガード米ドル建て新興国政府債券ETF(ティッカー:VWOB) 10%
SPDR ダウ・ジョーンズ REIT ETF(ティッカー:RWR) 2.5%
SPDR ダウ・ジョーンズ・インターナショナル・リアル・エステートETF(ティッカー:RWX) 2.5%
iシェアーズ米国物価連動国債ETF(TIP)の購入も考えたのですが、BNDやBLVの価格がここまで下がってるならということで見送りました。
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TIPやBNDは分配金が明らかに上昇傾向見せてるんですけど、米国長期債のBLVや適格社債ETFのLQDあたりはまだその傾向が出ていない状況。
アメリカの景気が循環してやがては上昇に至るのが直近1年から2年のメインの想定ではあるので、とくに米国債関連のETFは重点的に注視したいと考えています。


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