NYダウが3万割れする中、バンガード米国増配株式ETF(VIG)に投資しました
NYダウがとうとう3万割れになりまして、コロナショック前と同じような水準まで下がりました。
円建てだとそこまで下がってる実感がなく、円安のせいで間隔が麻痺してきておりますが・・
下がり続ける中、投資をしているのですが、買った後に下がるを繰り返しており、焼け石に水な感じがしてきております。
2022年夏のボーナスの株式部分はHDV:VIG:VXUS:VDC+VHT=30:35:30:5で投資します - 関東在住福岡人のまったり投資日記
先週夏のボーナス枠の投資を大まかに決めて、株式以外の部分はどう投資するかなで決めました。2022夏のボーナス枠の投資は、株式50%、債券45%、REIT5%の比率で行うことに決めました - 関東在住福岡人のまったり投資日記6月になって配当再投資分+夏のボーナスの投資計画をたてていたのですが、週末為替が動いて1ドル130円に戻ってしまいました。一応ドルで配当再投資分もそれなりにあるのですが、円で投資するの3分の2くらいですか...
バンガード米国増配株式ETF(VIG)の現状のパフォーマンス
現状のパフォーマンスはどうなってるかというと、過去1年パフォーマンスはVIGが優勢になっています。

直近の下落でもS&P500よりは下落耐性がある傾向を示していました。
S&P500が高値から20%下落して弱き相場入りしたので、セクターやファクターの高値からのパフォーマンスを調べてみた - 関東在住福岡人のまったり投資日記
6/13の米国市場でS&P500が1/5の最高値から20%以上下がり弱気相場入りとなりました。アメリカ市場起因でわかりやすいとはいえ、NYダウ30000ドルラインが見えてきたのを見ると結構下がったなと。直近52週安値が5/20の30635ですから、5月ってそんなに下がってたっけ?というのは円安のおかげで、資産があんまり減ってないからでしょうね。ちなみに1/5からパフォーマンスで見ると地味に新興国(水色)がマシで、日本(赤)や欧州株(緑)はS&...
年明けから絶好調なもう1本の柱HDVと比べて、いまひとつなパフォーマンスだなと見ていましたが、直近のパフォーマンスは下落相場での期待通りの役割は果たしているという印象です。
ちなみにコロナショック前(2020年1月)から、S&P500と比較すると以下の通り。

コロナショック時もそうですが、株価が急落したときにVIGはS&P500よりパフォーマンスがマシな傾向はあるといえそうです。
その後S&P500に大負けしてましたが、じりじりと差が縮まっています。
個人的に株式に関してはグロース株がバリュー株化するところまでいく可能性もあるかと考えていますが、それまでどれくらい下がるかはなんとも言えない面も。
多分、バリュー株化したあとに復活となるのでしょうけど、その前に債券やらグロースじゃない株の方が先にあがるんじゃないかとみてますが・・
その意味で情報技術セクターの比率高めでもシスコとかマイクロソフトなVIGは悪くない投資先じゃないかと思ってます。
ともあれ為替だろうが株価だろうが上下に動くものですから、慌てず騒がず投資し続けるのがベターではないかと考えています。


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