インフレに弱い?バンガード米国生活必需品セクターETF(VDC)に投資しました
インフレ急進時にヘルスケアセクターと生活必需品が弱いという記事を見つけまして、わたしが重視してる2つのセクターやんということが先々週ありました。
ただ、調べてみるとインフレ急進中とはいえ、一般消費財やらテクノロジーセクターの方が弱いように見えていました。
インフレ急進時にヘルスケアと生活必需品は弱いと言うが、現状一般消費財やテクノロジーの方が弱い - 関東在住福岡人のまったり投資日記
インフレ起因で株価が軟調になってる状況ですが、WSJにセクター別のパフォーマンスのデータが載ってました。 インフレ急進時に強い銘柄はどれ? - WSJ Facebook LogoTwitter LogoInstagram LogoLine Logo インフレ急進時に株式ポートフォリオに組み入れるにはどのような業種が最適だろうか。...
直近1年でS&P500を上回る生活必需品セクターETF(VDC)
VDCとS&P500の過去1年のパフォーマンスを比較してみました。

年明けから赤のVDCが上回っていて、青のS&P500は劣勢続き。
これがコロナショック前の2020年1月からだとほぼ同じパフォーマンスという結果になります。

フェーズが変わってるのがよく分かるのと同時に、VDCの生活必需品セクターがディフェンシブセクターといわれる理由も分かる気がします。
ちなみに主な構成銘柄の直近1年のパフォーマンスが以下の通り。

P&G、コカコーラ、ペプシ、コストコとフィリップモリス、アルトリアのたばこ2トップはプラスなんですね。
一方、コストコと対称的にウォルマートがマイナスなのは気になるところです。
個人的に最寄りスーパーで見ても肉類とか値上がり幅大きくないかと思う今日この頃。
それを考えると生活必需品セクターもインフレの影響大なのはわかるのですが、現状は踏ん張ってるような印象。
とりあえずはディフェンシブセクターの役割を信じて投資を継続していきます。


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