SPDRの米国REIT ETF(RWR)、米国外REIT ETF(RWX)に投資しました
6/24の米国市場は株価が急回復していて相変わらず不安定な状態です。
ただ、債券やREITにも強気になれないですし、金は元々割高なのが更に割高になってて手を出しづらい。
非常に迷える状況ですが、とりあえずプラン通りにREIT部分に投資しました。
2022夏のボーナス枠の投資は、株式50%、債券45%、REIT5%の比率で行うことに決めました - 関東在住福岡人のまったり投資日記
6月になって配当再投資分+夏のボーナスの投資計画をたてていたのですが、週末為替が動いて1ドル130円に戻ってしまいました。一応ドルで配当再投資分もそれなりにあるのですが、円で投資するの3分の2くらいですから、一応5月末で計算し終えたのをもう一度見直し。株価とかも下がってたので口数はほぼいじらずにすみましたが。..
これはSPDR ダウ・ジョーンズ REIT ETF(RWR)、SPDR ダウ・ジョーンズ・インターナショナル・リアル・エステートETF(RWX)のコストが高めでREETのiシェアーズやVNQ、VNQIのバンガードなんとかしてくれ状態なのもあるのですが。
REITも株式や債券同様下がってる
直近1年の米国REIT(赤)、米国外REIT(青)、米国総合債券(緑)、S&P500(ピンク)は以下の通り。

結果的に直近1年のパフォーマンスは米国REIT、S&P500、米国債券の差がない状況。
そして、S&P500と米国REITの相関性はかなり高い状況が1年続いている印象です。
米国外REITは相関性は低いもののパフォーマンスが非常によろしくない1年でした。
ちなみにコロナショック前の2020年1月からのパフォーマンスは以下の通り。

コロナショックからの回復が遅れててREITに2年前の今頃から積極的に投資してきましたが、金利の上昇で株式波に下がってます。
個人的な今後の見立ては悪い方向に行く可能性があると見てますので、6月の投資では比率を下げました。
もちろん債券ETFの価格が10年水準だとかなり最安になっていて、仮にこのまま不況突入ならばいまの価格で拾っておきたいのは債券ETFというのもありますが。
ともあれこれに投資したいという感じの資産カテゴリはないので、リスクを考えながら分散で嵐が来たときに備える感じで既存の投資している対象に積立て、今年は過ごそうと考えています。


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