国内債券のマイナスを円安で埋めてるような形。確定拠出年金運用状況2022年6月編
確定拠出年金が開始されて5年経ちました。引き続きたんたんと拠出されたお金を一定額積み立てております。
運用を始めて6年の状況ですが、運用結果の報告を毎月末に報告しています。先月の結果は以下の通りです。
外国株式のパフォーマンスが81.6%→60.3%と大幅ダウン。確定拠出年金運用状況2022年5月編 - 関東在住福岡人のまったり投資日記
確定拠出年金が開始されて5年経ちました。引き続きたんたんと拠出されたお金を一定額積み立てております。...
国内債券 40%
国内株式 10%
外国債券 10%
外国株式 40%
債券対株式が50:50、円建対外貨建が50:50となってます。 今月の成績はどうなっているのでしょうか?
確定拠出年金成績
国内債券 -1.2%→-2.1%
国内株式 24.7%→23.8%
外国債券 8.1%→11.3%
外国株式 60.3%→61.7%
運用利回りtotal 6.27%→6.29%
直近1年 2.13%→1.46%
金利の影響で国内債券のマイナスが2%台へ。
ところがそれ以外で見ると、国内株式は前月と変わっておらず。
外国債券と外国株式に至っては円安のせいか前月からパフォーマンスが改善しており意外な感じです。
国内債券の比率高めで投資しているのですが、ちょっと目標資産から10%乖離しつつあります。
ここから何を増やして調整するかとなると国内債券以外の3つどれもいま増やす時期か?というきがしてならないので、リバランスは見送ってるのですが。
このまま不景気突入となりますと、比率が上振れしている外国株式はいずれ下がってくとは思うんですけどねぇ。
たまに不定期で会社のメールに運用に関するアドバイス的なものが来るのですけど、新しい商品の紹介とかも載ってたりします。
ただ、その商品がどれもこれも魅力的ではない。
割と同年代から上の人の中には投資歴20年とかの人もいそうな気がするんですけど、これが欲しいとかあげてたりしないのかなと不思議に思ってたりします。
まぁ、わたしのようにもう無理だと諦めてあるものを変えずにただ積立ててる人が大多数なのかもしれません。


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