リスクを取らないリスクを読んで
RISKY where do we go?
お前は高くつく女、贅沢に成長してる~
わかる人にはわかる流れです。30歳ぐらいの年齢で知ってるのは少数派とは思いますが・・
amazonのランキングで上がってて内容も面白そうだったので買ってみました。チャレンジし、成功を勝ち取る的な自己啓発本ではなく、ファンドマネージャーがリスクを取んないと資産は増えていかないよと書いた本です。内容は極めてまっとうなことを言っている本です。
また、何故社会主義が上手くいかなかったかを説明した後、なぜ経済成長が必要で、資本主義を採用する世の中ではリスクを取る必要があると説きます。
自己啓発本で独立や転職の背中を押すという感じではなく、これからは日本でもリスクを取る必要があるということと、人間はリスクを回避したがるという面からも解説しているので読みやすかったです。
では、リスクを取る対象は何かということなんですが、堀古英司氏はアメリカの株式から始めようということになってます。もっともだなぁと思ってたし、本の内容はいいのですが引っ掛かる点が。
この人はファンドマネージャーなんですが、自分が運用している投資信託の宣伝をしているんですね。これがなければもっと評価高かったんですけどね。ちなみに明日、そのファンドを比較してみようと思います。
さて、話はやや変わって以下は昨日の出来事なんですが・・
前から突然ブラスバンドの太鼓を叩きながら、富裕層に課税しろという謎のデモ隊が。挙句改憲反対だの赤い旗(ということは中核派or革○派or共産党関連?)を振ってるのを見ました。
連休中で買い物客や子供がいる中で、交通整理してまでやることなんでしょうか?はっきりいっていい感情を持ちません。
許可取ってるんでしょうが、場所が場所です。繁華街の交通さえぎって迷惑被ってる人間が多いことがわからない人間は、政治信条が伝わればそれでいいのかと思います。
それに富裕層は遺産を引き継いだ人間もいるでしょうけど、それなりにリスク取っている人間も多いと思いますよ。消費支えているのもこの層でしょう。富裕層が買い物してそうなところでわざわざデモするんですから悪質です。
昨日のデモを見て中核派or革○派or共産主義関連の野党政党には入れる気は全く起きませんね。早く資本主義経済について研究することをこれらの団体は行うべきではないでしょうか?
もっともテロリストを輩出した団体なので、社会主義革命がまだできると思っているんでしょうけど。中国ですら資本主義経済なのにねぇ・・
#調べてみたらデモの後共産党の応援演説を見に行ってる人のブログがヒットしました。
党勢拡大のためなら他の人に迷惑かけてもよい。その発想じゃ政権取れないでしょう。


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