分散投資の観点からバンガード・トータル・インターナショナル・ストック(除く米国)ETF (VXUS)に投資しました
半期に1度のがっつりする投資計画の通りに投資を進めていて、残り1本残してほぼ投資を完了しました。
買った後に下がったETFも複数発生しましたが、タイミング計っても当たるか当たらないかわかりませんし。
そもそも絶不調だった競馬の予想が好調になってる分、投資判断の調子まで上がるとも思えないのですが。
というわけでとくにタイミングを考えずにバンガード・トータル・インターナショナル・ストック(除く米国)ETF (VXUS)に投資して株式の投資を完了しました。
2022年夏のボーナスの株式部分はHDV:VIG:VXUS:VDC+VHT=30:35:30:5で投資します - 関東在住福岡人のまったり投資日記
先週夏のボーナス枠の投資を大まかに決めて、株式以外の部分はどう投資するかなで決めました。...
直近1年でS&P500に大きく負けてるVXUS
VXUSとS&P500の過去1年のパフォーマンスを比較してみました。

一時よりも差は詰まりましたが、先週後半に青のS&P500が戻しているのに対して、赤のVXUSは反発していないですね。
では、コロナ前からどうなのかということで2020年1月から見ると以下の通り。

コロナから1年は差がなかったのですけど、そこからじわじわとS&P500との差が開いた感じですね。
まぁ、ロシアウクライナが震源地とすればその隣で影響大な日本や欧州主軸だと、差は開くよなと。
あとはVXUS内のコロナの優等生といわれてた中国、台湾、オーストラリアあたりが逆に感染者やら死亡者が急速に増えていて、その影響もあるでしょうね。
今後の見解としてヨーロッパはインフレとエネルギーがきつくなりそうですし、中国関連はコロナ対応が遅れてるのでどうなるか。
先週都内歩いたときは団体観光客っぽい一団も見ましたが、多分中国に戻った後隔離なので、観光客が増えるのしばらく先だと思いますけどね。
今後も地政学とか見たらアメリカ一強な可能性もあるかと思いますけど、特定の国のパフォーマンスが抜けてる期間はいずれその反動が来る傾向もある。
それを考えて一定比率はアメリカ以外の国に投資する方針で行きたいと考えています。


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