7資産全て月間マイナスではどうしようもない。野村インデックスファンド・内外7資産バランス・為替ヘッジ型の資産状況 2022年7月編
本シリーズは野村インデックスファンド・内外7資産バランス為替ヘッジ型の総資産額推移等を定点観測していくのが趣旨です。
積立投資として資産の核の1成分としたい野村インデックスファンド・内外7資産バランス為替ヘッジ型の資産推移がどのようになっているか確認していきます。
野村インデックスファンド・内外7資産バランス為替ヘッジ型資産推移

資産の配分は、国内株式、先進国株式、国内REIT、先進国REITが1/6、先進国債券、新興国債券、国内債券が1/9です。
運用開始時からの資産推移額をグラフにしております。
基準価額は直近1年で17007円→17312円→16751円→17262円→17059円→17449円→16478円→16226円→16748円→16177円→15987円→15162円と直近1年の最安値を更新。
総資産は187.0億→178.8億と-8.2億で総資産額は180億円割れでした。
Funds-iの直近1ヶ月のパフォーマンス見ると外国債券と新興国債券以外はマイナスなのですけど、これはヘッジなしの結果。
ヘッジありだと外国債券もマイナスですから、直近1年で最安値になるのも致し方なしでしょう。
定期的に見ているSBI証券のバランス型ファンドのランキングですが、最近はベスト10圏外の状況。

ヘッジつけてないバランス型ファンドは円安のおかげで直近1年プラスのようですね。

月間ランキングでは5月から2ランクダウンとなりました。
個人的にはそう遠くない先で円高方向に振れるときが来ると考えていますので、引き続き為替ヘッジのこのファンドに積立てていきたいと考えています。


フォローする Follow @garboflash
更新情報を受け取る

- 関連記事
-
- 債券のパフォーマンスが脚を引っ張った。野村インデックスファンド・内外7資産バランス・為替ヘッジ型の資産状況 2022年9月編
- 久々に月のパフォーマンスがプラスになる。野村インデックスファンド・内外7資産バランス・為替ヘッジ型の資産状況 2022年8月編
- 7資産全て月間マイナスではどうしようもない。野村インデックスファンド・内外7資産バランス・為替ヘッジ型の資産状況 2022年7月編
- 引き続きパフォーマンスは悪化している状況。野村インデックスファンド・内外7資産バランス・為替ヘッジ型の資産状況 2022年6月編
- 基準価格は3月末から大幅下落。野村インデックスファンド・内外7資産バランス・為替ヘッジ型の資産状況 2022年5月編