LQDは6月から大幅増。2022年7月度配当報告
投資をしているETFは当然バンガードのETFならばバンガードの該当するETFのページを見ますし、iシェアーズのETFに関しても同じようにiシェアーズのETFのページを見ます。
個人的に不満があるのはバンガードのETFのページってポートフォリオやら配当をタブおさないと色々と見れないようになってて不便だなと思ってたのですが、6月後半から7月にかけて変わり、iシェアーズのETFのページに近くなりました。
カラフルなサイトになって字も大きくなり、見やすくなったのというのが正直な感想でこれは歓迎だなと。
一方、配当履歴などはやはり昨年の年初からしか見れないまま。
iシェアーズは見れるのでそれに合わせてくれればと思うんですがねぇ。
年2回配当から年4回配当とかに変わったETFが結構あるとはいえ、隠す必要があるのか?という気がするんですけど。
さて本題に戻りまして、今月の分配金は以下の通りです。
今月の海外ETF分配金一覧
バンガード米国トータル債券市場ETF(ティッカー:BND) $0.14873
バンガード米国長期債券ETF(ティッカー:BLV) $0.23868
SPDR バークレイズ ハイ イールド債券 ETF(ティッカー:JNK) $0.453
iシェアーズ米ドル建て投資適格社債(ティッカー:LQD) $0.297022
バンガード米ドル建て新興国政府債券ETF(ティッカー:VWOB) $0.26660
債券ETFの利回りの上昇が今年に入って続いていましたが、7月分はやや小休止という感じです。
LQDに関しては6月から大きく増えましたが、それ以外は横倍という感じです。
BNDは2年前の水準まで増えてきました。
株価が上げ下げしながら横倍でもこの水準を維持できればさらに増えていくでしょうが、その前に景気後退が来た場合はちょっと違ってくるかなと見てます。
個人的に景気後退が来た場合に備えて、債券ETFに大きく賭けずにちまちま投資をしたいなと考えています。
さて、7月1週目で6月分の株式の配当が全て入金されましたが、ドル建ての推移は以下の通り。

1月が例外でそれ以外はおおむねドル建てでも配当が前年を上回ってきていますのでとりあえずはこれを11月までは継続したいところ。
まぁ、去年の12月はボーナス的な配当があったので、それまでに貯金を作る必要があるというのは正直なところです。
では、株式配当の入金のある月の株式ETFの4半期毎の配当をチェックすると以下の通り。

3月はあまり増えませんでしたが、6月は一気に増えました。
3月から6月で株価が下がった中では満足いく結果かと。HDVが誤算ではあったのですが。
2020年2021年と12月に爆発している状況にどこまで近づけるかわかりませんが、配当再投資を継続して雪だるま式に増やせればと考えています。


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