個人的にインフレを感じるのはカップ麺、牛肉、ジャンプ
欧米よりもマシではありますが、インフレが日本でも進んでいるのは間違いないでしょう。
例えば少年ジャンプ、わたしが初めて読んだ(おそらく親が買ってくれた)のはまだドラゴンボール、スラムダンク、幽遊白書などが健在の時期で、200円あるいは200円以下だったかと思います。
その後、高校~大学と自分で買うようになったときは220とか230円だった記憶があります。
なので、現状270円、合併号だと290円のときがあると高くなったなぁと思うんですね。
正直全部読んでいるわけではないのでサブスクもありかなと思い始めているところ。
直近2年で作品を複数当てていますが、そうなるとアプリとかの移行も進んでプランとかも含めて考える時期かなと思ってます。
さて、例としてジャンプをあげましたがそれ以外だと思ったより価格が上がってないものと上がってないものがあるような印象なんですよね。
牛肉やカップ麺は相当上がってる一方、清涼飲料水や豚肉は上がってない
個人的に家電製品をあまり買わないのでそれらはどれくらい上がってるかわからないのが正直なところ(iPhoneは機種変更のたびに分割支払額増えてるのでインフレの1つなのでしょうけど)。
ただ、スーパーやドラッグストア見てると、上がってるものと上がってないものがないかという気がします。
まず上がってると思うのは牛肉とカップ麺でとくにここ2年で上がってる印象。
牛肉は以前700円で買えたのが1000円くらいになっていて、割引シールついてても以前より上がってるのが一発でわかるレベル。
加えて日本らしく用量削って前と同じみたいなのがあるため、スーパーもなんとかしたいのはわかるのですが。
あとはカップ麺ですね。わたしがドラッグストアで買い物するとき通るルートにカップ麺のコーナーあるんですけど、カップヌードル120円で買えたのが160円くらいになってますし、一平ちゃんとかのカップ焼きそばも同様。
少なくともコンビニよりも安いはずのドラッグストアでこのレベルですから、インフレをもっとも感じます。
一方、豚肉に関してはわたしが土日で4日分の食料調達しているスーパーは上がっておらず容量も変ってない。
清涼飲料水も同様で、むしろお茶系に容量増えた分価格上げないでいいのか?という商品すらあります。
個人的にもともと価格差はあったとはいえ牛肉と豚肉はここまで違うのがなぜか気になるところです(輸入が多いから?)。
FIREやセミリタイアでインフレも考慮に入れる必要はある
ここ数年FIREブーム的に書籍も多数でましたが、やや落ち着いてきた上にインフレの問題が顕在化してきました。
インフレを考慮に入れた書籍もありますが、2000~2020年のアメリカにおけるインフレ水準を大きく上まわる状態が結構な期間続く可能性があります。
それを考えるとインフレに関しては考慮に入れる必要が日本でも出てきたんじゃないかと思います。
ましてや1970年代のようにインフレで株価下がるとなると、FIREやセミリタイアした後では非常にきつくなりますし。
ともあれわたしはまだ資産を増やすフェーズなので収入でカバーできますが、仮に目標資産に達したとしてもインフレをどうするかとかも含めてもう少し働く等柔軟に考える必要があるなと考えている今日この頃です。


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