円安のおかげで運用利回り7%台に復活する。確定拠出年金運用状況2022年7月編
確定拠出年金が開始されて5年経ちました。引き続きたんたんと拠出されたお金を一定額積み立てております。
運用を始めて6年の状況ですが、運用結果の報告を毎月末に報告しています。先月の結果は以下の通りです。
国内債券のマイナスを円安で埋めてるような形。確定拠出年金運用状況2022年6月編 - 関東在住福岡人のまったり投資日記
確定拠出年金が開始されて5年経ちました。引き続きたんたんと拠出されたお金を一定額積み立てております。...
国内債券 40%
国内株式 10%
外国債券 10%
外国株式 40%
債券対株式が50:50、円建対外貨建が50:50となってます。 今月の成績はどうなっているのでしょうか?
確定拠出年金成績
国内債券 -2.1%→-2.0%
国内株式 23.8%→30.3%
外国債券 11.3%→12.9%
外国株式 61.7%→70.8%
運用利回りtotal 6.29%→7.11%
直近1年 1.46%→4.79%
円安のおかげか外国株式は+60%台から再び+70%台に復活。
これとともに運用利回りも6%台から7%台に回復しました。
1ドル130円台後半に慣れてしまっていて間隔がマヒしつつあります。
個人的には年内には円高の方に舵を切ると思いますがね。
あとは最近読んだ本のデータ見てもアメリカ→欧州→日本の順番で利上げして暴落という傾向がみられることから、そうなった場合にどれくらい円高になるのかというのは気になるところ。
まぁ、円高で資産減ることはいまそこまで資産が減ってないというわたしのようなある程度の期間投資してきた人は意識しておいた方がいいでしょう。
スパン的に1ドル100円があった2016年以前から投資している人は相当為替分の利益が出てると思いますし。
なお、7/22に1ドル500円おじさんが為替についてつぶやいたら、米国市場が終わった後に1ドル136円まで円高になったのを見ますと、ソロスに首切られるのも頷ける次第です。
ともあれニュースやらtweetに惑わされる人をよく見る最近ですが、基本的には自分で考えて整理することって重要だと思います。
まさか出張先で欧米と比べて日本ではマスクをしているなどというニュース見るとは思いませんでした。
この感染急拡大状況でこのニュース流して視聴率が多少上がったとしても、長期でいいことはないと思いますがね(急拡大している状況だからこそマスクつけといた方がいいと思いますけど)。


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